Automation Anywhere for Salesforce の関係

Automation Anywhere for Salesforce は複数の接続を提供し、Automation Anywhere Control Room の安全なコネクターとして機能することで、Salesforce ユーザーの多様な用途に対応します。また、自動化されたビジネス ソリューションを提供する基本的な bot とプロセス構成も提供します。

Automation Anywhere for Salesforce の主な機能は、Salesforce と Automation Anywhere Control Room 間の通信と相互作用を促進することです。コネクターは、Automation Anywhere が Salesforce ユーザーに提供する他のモジュールの基盤としても機能します。Automation Anywhere が提供する各モジュールは、Automation Anywhere Control Room が作成し、その機能を活用している固有の bot またはプロセスを使用して、特定の Salesforce ソリューションを自動化するために設計されています。モジュールを自動化するには、bot 構成またはプロセス構成を作成して Automation Anywhere for Salesforce コネクターに保存する必要があります。

構成ウィザードは、bots とプロセスがデータを収集し、あるレコードから次のレコードに転送するために必要なすべての Salesforce 接続とデータ マッピングの要件をすべて満たすために使用できる便利な機能です。ウィザードから Salesforce ページに構成を割り当てた後、Automation Launcher を介して Automation Anywhere アプリで設定した Salesforce に構成をデプロイします。Automation Anywhere は、このモジュール設計を使用して、コネクターの柔軟性とセキュリティを集中的なソリューションの機能と組み合わせて、Salesforce ユーザーがそれぞれのニーズに合わせてオートメーション体験をカスタマイズできるよう支援します。

次の画像は、Automation Anywhere Control Room とモジュール間の Automation Anywhere for Salesforce の関係を表しています。

コネクターの関係

Salesforce コールバックの構成図

Salesforce コールバック メカニズムの構成図