Salesforce Callback Integration 用の RPA Bot の設定
前提条件
手順
- Salesforce 組織で、証明書 [Quick Find] ボックスに Certificate と入力します。 に移動するか、
-
[Create Self-Signed Certificate] (自己署名証明書の作成) または [Create CA-Signed Certificate] (CA 署名証明書の作成) のいずれかを選択してクリックします。
- 自己署名証明書の場合:
- 後で必要になった場合に目的を特定できるラベルを指定します。
- 一意の名前を指定します。次のステップで使用するため、このフィールドをメモしておいてください。
- CA 署名証明書の場合:
- 後で必要になった場合に目的を特定できるラベルを指定します。
- 一意の名前を指定します。次のステップで使用するため、このフィールドをメモしておいてください。
- 赤のインジケーターがついた必須フィールドをすべて入力します。
- 証明書を Salesforce に迅速に再アップロードするには、Salesforceのドキュメントにある「Generating a Certificate Signed by a Certificate Authority (認証局によって署名された証明書の生成)」の推奨手順と追加情報に従います。
- 自己署名証明書の場合:
- いずれかの証明書発行プロセスがすべて完了した後、ローカルにダウンロードします。この後に必要になります。
- ★ [Quick Find] ボックスに Remote Site と入力します。 に移動するか、
- [新しい接続済みアプリ] ボタンをクリックします。
-
次の必須値を入力します。
- [保存] をクリックします。
- 新しく作成した接続されたアプリをリストで見つけ、右端にあるドロップダウン矢印をクリックします。
- ドロップダウン矢印をクリックして、オプションから [管理] を選択します。
- [ポリシーの編集] ボタンをクリックします。
-
[OAuth ポリシー] セクションで次の値を変更します。
- 許可されたユーザー: 管理者承認済みユーザーは事前承認されています
- IP のリラクゼーション: IP 制限を緩和
- [保存] をクリックします。
- ページを下にスクロールして、[Permission Sets] セクションを表示します。
- [Manage Permission Sets] ボタンをクリックします。
- [Automation Anywhere Manual Bot Execution] を選択します。
- [保存] をクリックします。
- [セットアップ] [アプリ] ページに戻るか、★ [Quick Find] ボックスに Remote Site と入力します。
- 新しく作成した接続されたアプリをリストで見つけ、右端にあるドロップダウン矢印ボタンをクリックします。
- ドロップダウン オプションから [表示] を選択します。
- [API] (OAuth 設定を有効にする) セクションで、[コンシューマー キー] の値を見つけます。
- その値をコピーして、後で使用できるようにテキスト エディターに保存します。
- [App Launcher] で Automation Anywhere アプリに移動します。
- 開いたら、[App Settings] タブを表示します。
- [Certificate API Name] には、以前に作成した証明書の一意の名前を指定します。
- [Callback Connected Consumer Key] の場合は、テキスト エディターで先ほどメモした [コンシューマー キー] の値をコピーして貼り付けます。
- [保存] をクリックします。
- [★ [Quick Find] ボックスに Remote Site と入力します。 の順に選択してリモートサイト設定に移動するか、
- [New Remote Site] をクリックします。
-
新しいリモートサイト設定に次の値を入力します。
- リモートサイト名 - お好みの名前 (AATokenURL など)。
- リモートサイトの URL - https://login.salesforce.com
- [保存] をクリックします。