RPA Bots for Google Workspace の前提条件
- 更新日 2021/11/03
RPA Bots for Google Workspace の前提条件
Automation Anywhere Enterprise RPA Bots for Google Workspace アドオンを使用するに場合は、システムが前提条件を満たしていることを確認してください。
サポートされている Automation Anywhere Enterprise のバージョン
- Automation 360
Control Room は、Community Edition、クラウド、またはオンプレミスの展開ができます。
- Automation Anywhere Enterprise バージョン 11.3.2.2 以降
Control Room は、オンプレミス サーバーまたはクラウド サーバーのいずれかに導入できます。
RPA Bots for Google Workspace はデバイスにインストールされません。このため、Enterprise クライアントまたは Automation 360 の登録デバイスバージョンは Control Room に合ったバージョンである必要がありますが、RPA Bots for Google Workspace アドオンに影響することはありません。
RPA Bots for Google Workspace 対応ブラウザ
RPA Bots for Google Workspace は、対応ブラウザへのアドオンとしてインストールされます。仮想またはクラウドインスタンス上、対応ブラウザは電話、タブレット、ラップトップ、またはデスクトップのどこにあってもかまいません。
RPA Bots for Google Workspace は以下のブラウザでサポートされています。
- Google Chrome
- Mozilla Firefox
- Microsoft Edge
- Apple Safari
RPA Bots for Google Workspace は Microsoft Internet Explorer ではサポートされていません。
Bot の要件
ログインして Google G Suite Sheets で RPA Bots for Google Workspace アドオンを使用するときは、必ず以下の情報を用意してください。
- Google Gmail アカウント
これは Google G Suite にログインし、Google Sheets を使用するために必要です。
- Control Room のログイン情報
- Control Room への安全なオンライン インターネット接続に使用する IP アドレスまたは URL。
- Control Room のログイン情報 (ユーザー名とパスワード)。
- ライセンスと権限
Bot 関連タスクには、ライセンスと権限が割り当てられているユーザーが必要です。
タスク ライセンス Bot と Bot Runner を表示 Control Room の管理者アカウント Bot を作成 Bot Creator ライセンス アドオンの専任 Bot Creator ユーザーを作成します。
Bot を実行 Bot Runner ライセンス アドオンの専任 Bot Runner ユーザーを作成します。
G Suite ユーザーアクセス権 G Suite ユーザーを作成します。このユーザーはアドオンを使用して Bot を実行し、データを渡してビジネス プロセスを自動化することができます。