Automation Anywhere for MuleSoft v1.1 リリース ノート

Automation Anywhere for MuleSoft バージョン 1.1 の新機能と変更された機能を確認します。

新機能
Bot の同期操作の実行

Automation 360 および 11.3.x

MuleSoft Anypoint Studio がよりシンプルになり、同期設定を使用した [Bot を実行] の操作が可能になりました。同期設定では、MuleSoftBot の結果を待つため、続行前に [実行タイムアウト] の制限時間を定義する変数が必要です。

Mule フロー用の Bot の同期実行

非同期および同期操作の [Bot を実行] の詳細設定

Automation 360 限定

  • 昇格された権限で Bot を実行します。
  • デフォルト デバイスを上書きし、特定のデバイス プールから優先するデバイスを指定できます。
非同期操作に追加された [Bot を実行] の詳細設定

Automation 360 限定

Bot を実行するユーザーと実行ユーザーの数を指定します。

RDP で実行する場合の [Bot を実行] の詳細設定

11.3.x のみ

この設定は、非同期および同期操作で、リモート デスクトップを使用して Bot を実行する際に使用できます。

変更された機能
同期操作でコールバック URL がオプションになりました。クラウド環境で Bot 出力を取得できます。