Workato との統合
- 最終更新日2023/11/03
Workato との統合
オートメーション・エニウェア コネクターを使用して、Automation 360 プラットフォームと Workato を統合できます。オートメーション・エニウェア Control Room との接続を確立し、Control Room API を使用してさまざまな操作を実行できます。
Workato のマークとロゴは、Workato の商標または登録商標であり、識別のみを目的として使用されています。
Workato は、コンシューマー向けアプリケーションに求められる使いやすさを備えたエンタープライズグレードのワークフロー オートメーション プラットフォームで、ビジネス ユーザーと IT ユーザーの両方が、ワークフローのオートメーションを迅速に構築できるようにします。Workato を使用すると、クラウドおよびオンプレミスのアプリケーションでビジネス ワーク フローを自動化できます。これは、開発者 (IT) とシチズン イングレーターの両者に向けて単一のデザイン インターフェースをサポートするために構築された唯一の統合プラットフォームです。Workato は、シチズン インテグレーターと IT インテグレーターが同じ方法で簡単に生産性を向上させることができ、IT イングレーターが利用できる同じ能力と機能がシチズンにも提供されます。
Workato で オートメーション・エニウェア コネクターを活用し、RPA などの Automation 360 機能や Workato レシピ内のインテリジェント オートメーションにアクセスできるようになりました。Workato と Automation 360 の機能を組み合わせることで、これらの機能を使用して強力なエンドツーエンド レシピを構築できます。Automation 360 オートメーションを使用できるプロセスには、発注管理、財務・経理、人事などのタスクがあります。
前提条件
- オートメーション・エニウェア コネクターを使用するには、Workato アカウントが必要です。Workato アカウントは、Workato ユーザーで有効な仕事用の E メール アドレスで作成できます。
- このコネクターのすべてのアクションを使用するには、Automation Anywhere Automation 360 Control Room 内の該当するロール、アクセス権、および権限が必要です。
アクション
アクション | 説明 |
---|---|
リスト | ユーザー、デバイス、Bot のリストを取得する (自動処理)。 |
カスタム アクション | HTTP リクエストを使用して独自のアクションを構築します。 |
デプロイ | 入力の有無、コールバック URL の有無に関わらず、Bot をデプロイします。 |
作業項目 | Automation 360 Control Room のキューに対して作業項目を取得、追加、削除、更新します。 |
進行中または過去のアクティビティ | Automation 360 Control Room の進行中または過去のアクティビティに関する詳細を取得します。 |
キュー - 取得 | Automation 360 Control Room のすべてのキューのリストを取得します。 |
監査ログ | Automation 360 Control Room から監査レベルのログの詳細を取得します。 |
資格情報 - ID による検索 | Automation 360 Control Room の利用可能なリストから ID で資格情報を検索します。 |
Bot - スケジュール | Automation 360 Control Room で特定の Bot (オートメーション プロセス) をスケジュールします。 |
資格情報 - 名前による検索 | Automation 360 Control Room の利用可能なリストから名前で資格情報を検索します。 |