Automation Co-Pilot のスケジューラー ユーザーの設定

オートメーションのデプロイを支援するために、専用ユーザーをスケジューラー ユーザーとして設定できます。

スケジューラー ユーザーは、設定した時間に実行するように、[グローバル スケジューラー] または [プロセスごとのスケジューラー] として、Automation Co-PilotControl Room リソース (デバイスと Unattended Bot Runner) を割り当てることができます。詳細については、「Automation Co-Pilot のスケジューラー ユーザーとデバイス プール」を参照してください。

手順

  1. Automation Co-Pilot では、Co-Pilot 管理者は スケジューラー ユーザーが実行する Bot またはプロセスを構成します。
  2. Control Room では、Co-Pilot 管理者は [スケジューラー] 権限セットが構成されたスケジューラー ロールを作成およびカスタマイズし、そのスケジューラー ロールを割り当てたユーザーを作成する必要があります。このロールを持つユーザーは、スケジュール構成時に表示されます。「 Control Room でロールを持つスケジューラー ユーザーを作成」を参照してください。
    注: スケジューラー ユーザーに割り当てたロールを、他のユーザー (Bot Runner や管理者ユーザーなど) と共有することはできません。
  3. スケジューラー ユーザーがプロセスに加えられている場合、スケジューラー ユーザーをデバイス プールに追加できます。詳細については、デバイス プールの概要、および「 Control Room でデバイス プールを作成」をクリックしてください。
    注: Co-Pilot 管理者はデバイス プールの所有者であり、[デバイス プール コンシューマー] でカスタム ロール ([pool-scheduler]) を選択できます。
  4. Control Room でスケジューラー ユーザーとデバイス プールを設定した後、Automation Co-PilotWeb インターフェースでスケジューラー ユーザーをプロセスに割り当てることができます。