キューの詳細の表示

特定のキューの詳細を表示するには、[キューの詳細を表示] ページを使用します。

前提条件

Control Room に管理者としてログインしていることを確認します。

必要な許可:
  1. [キューの所有者]、[キュー参加者]、または [コンシューマー] の権限
  2. [マイ キューを表示してマネージ] 機能権限
  3. AAE_Admin ロールを持つユーザーは、すべてのキューを表示し、すべての WLM オートメーションを管理 (一時停止、再開、停止) することができます。
    注: あるキューの所有者、参加者、コンシューマーではない場合、キュー名のみを表示することができますが、キューの詳細は表示できません。
[キューを表示] ページには、次のようなキューの詳細が表示されます。
  • [新規] 作業項目が最近キューに追加された場合に表示されます。
  • [保留中] 作業項目の処理がキューの所有者、参加者、またはコンシューマーによって延期された場合に表示されます。
  • [失敗] 作業項目の処理が Unattended Bot によって失敗したときに表示されます。
  • [完了] 作業項目が Bot Runner によって正常に処理されたとき、またはキューの所有者、参加者、またはコンシューマーによって [完了] とマークされたときに表示されます。
  • [データ エラー] ファイルからのデータのロード中にエラーが発生したときに表示されます。
  • [アクティブ] 作業項目が現在処理中であるとき、または処理準備段階にあるときに表示されます。
  • [実行準備完了] 作業項目が実行に備えて正常に処理され、データ エラーがなく、ステージング処理ができる場合に表示されます。
以下のさまざまなタブに示されるキューの内容。
  1. [作業項目]: これがデフォルトのビューです。すべての作業項目をタブ形式で確認できます。このフィルタを使用して特定の作業項目を表示できます。たとえば、ステータスが [完了] のすべての作業項目などです。各行の個々の作業項目を [表示]、[編集]、または [削除] できます。作業項目のステータスを一括で変更することもできます。たとえば、[データ エラー] のすべての作業項目のステータスを [保留中] に変更します。
    注: 自動パージ設定を有効にすると、編集および表示モードの場合、キューの [作業項目] タブにメッセージが表示され、完了した作業項目が削除されるまでの日数を確認することができます。例: 30 日以上前に完了した作業項目は自動的にパージされます
  2. [一般]: 再アクティブ化のしきい値と、1 つの作業項目を完了するために必要な [時間] を表示します。
  3. [所有者]: キューを編集して新しい作業項目を追加できるキュー所有者のユーザー名が表示されます。
  4. [参加者]: 新しい作業項目の追加およびキューの表示を行うことができるキュー参加者のユーザー名が表示されます。
  5. [コンシューマー]: キューとキュー内のすべての作業項目を表示できるコンシューマーのユーザー名が表示されます。さらに、Bot を実行するときにこのキューを使用できます。
  6. [作業項目の構造]: キューの作成時に定義した作業項目構造が表示されます。
ヒント: これらの詳細を編集するには、[このキューを編集] リンクまたは [編集] ボタンをクリックします。また、キューを削除するには、[削除] ボタンをクリックします。

手順

  1. [マネージ] > [キュー] の順に移動します。
  2. キューの [アクション] アイコンの上にカーソルを合わせます。
  3. [表示] をクリックします。

次のステップ

キューのオートメーションの表示