キュー、Bot Runner、デバイス プールを追加する

[キュー付きの Bot を実行] ページから、キュー、Bot Runner、およびデバイス プールをオートメーションに追加します。

前提条件

Control Room に管理者としてログインしていることを確認します。

オートメーション プロセスは、指定した [ユーザーとして実行] およびデバイスが利用可能になるまでキューに入れられます。キューイングでは、指定したデバイスが利用可能になるまで、その特定の [ユーザーとして実行] に対して他の自動化プロセスを許可します。[利用可能なキュー] リストに、[使用中] のキューが無効として表示されます。

オートメーションは、[ユーザーとして実行] オプションで選択したユーザーの数にデプロイできます。デバイス プールで利用可能なデバイスの総数にデプロイすることはできません。使用されていないキューのみを選択します。
注: 複数のキューを使用して Bot Runner を追加することはできません。

手順

  1. [キュー] リストから [キュー] を選択します。
    コンシューマー アクセス権があり、選択した Bot と同じ作業項目テンプレートがあるキューが一覧表示されます。
  2. [次へ] をクリックします。
  3. [別のユーザーとして実行] タブで、[選択可能な Bot Runner] リストから [Bot Runner] を選択します。
    1. オプション: [Bot 実行デバイスで実行する] オプションを選択します。
      デフォルト (シングルユーザー) のデバイスと 1 対 1 でマッピングされている Bot Runner を選択する場合は、[Bot 実行中のデバイスで実行] を選択します。このオプションでは、セキュリティ ポリシーによって他のデバイスにログインできない場合、またはオートメーションのためのアプリケーションがデフォルトのデバイスにインストールされている場合に、ユーザーのデフォルトのデバイスにのみ、作業項目 をデプロイできます。

      このオプションを選択する場合、すべてのデフォルト デバイスが、ステップ 5 で [デバイス プール] タブから選択したのと同じデバイス プールの一部になっていることを確認します。

      ヒント: 実行ユーザー (Bot Runner) が複数のデバイスを使用するように設定されている場合は、このオプションを選択しないでください。その構成では、プール内のいずれかのデバイスがオートメーションを処理している場合、実行ユーザーは別のデバイスにログインし、作業項目はそのデバイスで処理されます。これにより、ライセンス (別のユーザーとして実行) およびデバイスを最適に利用できます。

      [別のユーザーとして実行] を実行する Bot を選択するためのシナリオの情報については、「Bot の実行に関する考慮事項」を参照してください。

  4. [次へ] をクリックします。
  5. [デバイス プール] タブで、[利用可能なデバイス プール] リストから [デバイス プール] を選択します。
  6. [追加] をクリックします。
    キューとデバイス プールが [キュー付きの Bot を実行] リストに追加されます。
  7. オプション: キューまたはデバイスを置き換える場合は、[削除] をクリックします。
  8. [キューを使用した Bot の実行] をクリックします。
    [キュー] ページのキューのステータスが [使用中] に変わります。
    注: ワークロード管理 (WLM) オートメーションでは、[Bot 実行デバイスで実行する] を選択し、
    • デバイスが変更された場合は、そのデバイスも WLM デバイス プールの一部であることを確認してください。
    • デバイス プールを編集した場合は、デバイス プール内のすべてのデバイスが WLM の実行ユーザーのデフォルト デバイスであることを確認してください。