インストール後の設定を構成
- 最終更新日2024/01/17
インストール後の設定を構成
Control Room のインストールを終了すると、タイムリーな Automation Anywhere コミュニケーションを実現するために特定の項目を設定します。
インストール後のタスクと設定
- アンチウイルスを除外
- アンチウイルス スキャンは Bots の実行を妨害するため、Automation Anywhere ローカル リポジトリでは実行しないようにします。
デフォルトでは、リポジトリ パスは次のとおりです。C:\ProgramData\AutomationAnywhere\Server Filesインストール後にリポジトリ パスを変更した場合、 でパスを確認できます。
- 言語ロケールを設定
- 言語を地域設定として選択します。
次の例は、英語 (米国) を地域設定として使用しています。
-
Windows: ASCII 文字以外の文字を含むユーザー名については、次の設定を更新します。
- 現在のシステム ロケール] リストから必要な言語を選択します。 のパスに従って、[
- 使用可能な場合は、[ベータ版:] をクリアします。[全世界の言語サポートに Unicode UTF-8 を使用] チェック ボックス。
- コード ページの識別子を変更するには、コマンド プロンプトで「chcp <identifier-code>」を入力します。たとえば、ANSI/OEM 韓国語 (統合ハングル コード) を使用するには、
chcp 949
と入力します。 - マシンを再起動します。
の順に選択します。 -
Linux
- 現在のロケールを確認します。
$ locale
- サーバー上で使用可能なすべてのロケールのリストを表示します。
$ locale -a
- オペレーティング システムに応じて、これらのオプションの 1 つを使用して、LANG 変数を持つサーバー全体のロケールを設定します。
言語
en_US.UTF-8
を独自の言語に置き換えます。Ubuntu: sudo update-locale LANG=en_US.UTF-8 LANGUAGE
Red Hat Enterprise Linux: sudo localectl set-locale LANG=en_US.UTF-8
- グローバル ロケール設定ファイルである etc/locale.conf を更新するか、Automation 360 を所有するユーザーの場合は /~/.bash_profile の設定を更新します。
LANG="en_US.utf8"
export LANG
- 現在のロケールを確認します。
-
Windows:
- 地域を設定
- 言語を地域形式として選択します。
- 時刻同期を設定
-
Control Room
でネットワーク タイム プロトコル (NTP) を有効にします。
NTP 設定に関する詳細は、システム管理者にお問い合わせください。
- Microsoft Azure プラットフォーム インストールの構成設定
-
Microsoft Azure ポータルを使用して構成:
- Windows 資格情報
- リポジトリ用の Control Room 設定、URL、Credential Vault 用のマスター キー
- Microsoft Active Directory 認証
- 必要に応じて SMTP の設定を構成します。