抽出したコンテンツのダウンロード
- 最終更新日2022/01/03
抽出したコンテンツのダウンロード
ラーニングインスタンスをトレーニングしたら、IQ Bot パッケージ から [すべてのドキュメントをダウンロード] アクション を使用し、抽出したコンテンツを Standard Forms からダウンロードします。
手順
- [すべてのドキュメントをダウンロード] アクション から [IQ Bot] パッケージ にドラッグします。
- [ラーニングインスタンス名] ドロップダウン メニューをクリックして、Standard Forms のラーニングインスタンスを選択します。
- [ローカル出力フォルダー] フィールドに、コンテンツを抽出するローカル フォルダーのパスを入力します。
- [IQ Bot ドキュメント ステータス] で、ドキュメントの適切なステータスを選択します。
- IQ Bot サーバーからファイルを削除する場合は、[ダウンロードの後でファイルを削除] チェックボックスをオンにします。
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[変数にレスポンスを保存] フィールドで変数を追加します。
このフィールドの変数値は、ダウンロードの結果 (成功または失敗) を示します。ダウンロードが失敗した場合は、その理由も示されます。
- [保存] をクリックし、Bot を実行します。
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ローカル出力フォルダーに移動し、ダウンロードしたファイルを確認します。
出力フォルダーには、最大 3 つのサブフォルダーが含まれています。
- 再トレーニング: 検証向けに送信されたドキュメントが含まれます。
これらのドキュメントは元の入力形式で保存され、既存のラーニングインスタンスにそれらをアップロードすることでトレーニングが可能です。
- 成功: 正常に処理された Standard Forms ドキュメント。
出力は、.json ファイルです。入力ドキュメント内のテーブルは自動抽出され、テーブル名を持つ別個の .xls ファイルとして保存されます。
- 検証: 検証が必要なドキュメントが含まれます。
これらのドキュメントは、IQ Bot検証ツール で使用可能になり、出力を別個にダウンロードすることができます。
注: アップロードされたドキュメントのコンテンツに応じて、以下のようなサブフォルダーも追加で取得できます。- 失敗: 検証プロセスに失敗したドキュメント。
- 未処理: 分類できなかったドキュメント。
- 再トレーニング: 検証向けに送信されたドキュメントが含まれます。