Discovery Bot プロセスの作成
- 最終更新日2021/09/24
Discovery Bot プロセスの作成
Discovery Bot プロセスを作成し、オートメーション要件のプロセスを記録および分析するユーザーを割り当てます。
前提条件
- このタスクは、Discovery Bot プロセスの作成、削除、および編集を管理する Discovery Bot 管理者が実行します。注: ユーザーに付与されたロールまたは権限に応じて、複数ロールおよびカスタム ロールを持つユーザーもこのタスクを実行できます。 プロセスのタイルには、ユーザーが使用できるメニュー アクション (縦の 3 点リーダー アイコン) が表示されます。
- [プロセス レコーダー] ライセンスが、プロセスの記録に割り当てられた Discovery Bot ユーザーに割り当てられていることを確認します。
- [プロセス レコーダー] ライセンスが、プロセスの分析に割り当てられた Discovery Bot アナリストに割り当てられていることを確認します。
手順
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プロセスを作成し、ユーザーを割り当てます。
- ローカル マシンから、Control Room 管理者として Discovery Bot にログインします。
- [Discovery Bot] > [プロセス] に移動します。
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[プロセスを作成] をクリックします。
[プロセスを作成] ページが表示されます。
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[詳細事項] タブで、[プロセス名] を入力します。
特殊文字はサポートされていません。 重複する名前を持つプロセスの作成はサポートされていません。
- オプション: [プロセスの説明] を入力します。
- [次へ] をクリックして、ユーザーをプロセスに割り当てます。
- オプション: ユーザー タブで、利用可能 ユーザーのリストから Discovery Bot ビジネスユーザーまたはアナリストを選択します。
- 右矢印をクリックして、[選択済み] 列のリストにロールを移動します。
- [次へ] をクリックして、プロセスの記録を開始するユーザーに送信される招待状を表示します。
- [プロセスを作成] をクリックします。
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[閉じる] をクリックしてページを閉じて、[プロセス] ページに戻ります。
注: 割り当てられたユーザー (新規ユーザーまたは後で追加されたユーザー) に、Discovery Bot プロセス記録セッションを開始するための E メール招待状が送信されます。新しく作成されたプロセスはタイルの [プロセス] ページに表示されます。
ユーザーに割り当てられたすべてのプロセスは [プロセス] ページに表示されます。 検索フィールドを使用すると、特定のプロセスを名前で検索できます。 このフィールドでは大文字と小文字が区別されません。 ユーザーの場合は、フィールドを使用して、割り当てられているプロセスを検索します。 管理者ユーザーの場合は、フィールドを使用してすべてのプロセスを検索します。 ソート フィールドを使用すると、プロセス タイルをすばやく見つけることができます。 ドロップダウンをクリックして、プロセス名に基づいてプロセスタイルをアルファベット順に並べ替えるか、作成日時が新しい順または古い順に並べ替えることができます。また、その逆も可能です。 プロセスのタイルには、管理者ユーザーに関する次の情報が表示されます。
プロセス タイル 説明 記録 ユーザーがプロセスでキャプチャおよび保存した記録の数。 プロセス サイクル プロセスでキャプチャされたすべての記録の平均時間 (分および秒) 。 縦方向の省略記号アイコン (3 つのドット) 注: Discovery Bot の標準ユーザー、マルチ ロール ユーザー、またはカスタム ロール ユーザーの場合は、タイルから利用可能なメニュー アクションのセットが異なる場合があります。プロセスの情報を表示、編集、または削除します。 -
プロセスの詳細の表示、情報の編集と更新、および変更の保存を行うには、[プロセスの詳細を表示] をクリックします。
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プロセスを編集するには、[プロセスの詳細を編集] をクリックします。 変更を入力して [変更を保存] をクリックします。 [閉じる] をクリックして、[プロセス] ページに戻ります。
注: プロセスの名前は変更できません。 -
プロセスを削除するには、[プロセスを削除] をクリックします。 メッセージ ウィンドウが表示されます。
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[はい、削除します] をクリックするとプロセスが削除されます。
すべての記録および関連するデータが完全に削除されます。 この操作を元に戻すことはできません。
[いいえ、キャンセルします] をクリックすると [プロセス] ページに戻ります。
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プロセスの詳細の表示、情報の編集と更新、および変更の保存を行うには、[プロセスの詳細を表示] をクリックします。 プロセスを編集するには、[編集] をクリックします。 変更を入力して [変更を保存] をクリックします。 [閉じる] をクリックして、[プロセス] ページに戻ります。
注: プロセスの名前は変更できません。 - [自分の記録を編集] をクリックして、記録を編集および確認します。
- [プロセスのオポチュニティを表示] をクリックして、[Opportunities] タブから作成された自動生成またはカスタムのオポチュニティを表示します。
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プロセスを作成し、後でユーザーを追加します。
- ローカル マシンから、Control Room 管理者として Discovery Bot にログインします。
- [Discovery Bot] > [プロセス] に移動します。
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[プロセスを作成] をクリックします。
[プロセスを作成] ページが表示されます。
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[詳細事項] タブで、[プロセス名] を入力します。
特殊文字はサポートされていません。 以前に別のプロセスに使用した名前を持つプロセスの作成はサポートされていません。
- オプション: [プロセスの説明] を入力します。
- [プロセスを作成] をクリックして、ユーザーを割り当てずにプロセスを作成します。
- [閉じる] をクリックしてページを閉じて、[プロセス] ページに戻ります。
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既存のプロセスを更新し、ユーザーを追加します。
- ローカル マシンから、Control Room 管理者として Discovery Bot にログインします。
- [Discovery Bot] > [プロセス] に移動します。
- 編集するプロセスに移動します。
- [オプション] アイコンから [編集] をクリックします。
- [プロセスを編集] ページで、[次へ] をクリックしてユーザーをプロセスに割り当てます。
- ユーザー タブで、Discovery Bot利用可能 ユーザーのリストから ビジネスユーザーまたはアナリストを選択します。
- 右矢印をクリックして、[選択済み] 列のリストにロールを移動します。
- [変更を保存] をクリックします。
- [次へ] をクリックして、プロセスの記録を開始するユーザーに送信される招待状を表示します。
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[閉じる] をクリックしてページを閉じて、[プロセス] ページに戻ります。
注: 割り当てられたユーザー (新規ユーザーまたは後で追加されたユーザー) に、Discovery Bot プロセス記録セッションを開始するための E メール招待状が送信されます。
新しく作成されたプロセスはタイルの [プロセス] ページに表示されます。
次のステップ
Control Room ユーザーとして Discovery Bot にログインし、自分に割り当てられたビジネスプロセスを記録します。