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Error handler package

  • 更新済み: 2/16/2021
    • Automation 360 v.x
    • 構築
    • RPA Workspace

Error handler package

Error handler packageには、bot で発生した例外を円滑に処理できるactionsが含まれており、その bot 内にある他のactionsに制御を移行します。

Error handler actionsを使用すると、タスクを実行するために使用するactionsと、例外を処理するために使用するactionsを分離できます。例外を処理すると、bot でエラーが発生したときにタスクが確実に完了されるようになります。

[Error handler] package内のActions

Error handler package には以下のactionsが含まれます。

Action 説明
トライ エラーが発生する可能性のあるactionsの順序を指定できます。bot が [トライ] action内でactionsを実行中にエラーを検出した場合は、[キャッチ] action内でactionsを試行します。
キャッチ [トライ] action内でactionsのいずれかを実行中に bot でエラーが発生した場合は、実行するactionsの代替シーケンスと任意の緊急時対応を指定できます。

例外メッセージまたは行番号を変数に割り当ててから、[ファイルに記録]、[メッセージ ボックス]、または E メール > 送信 action に変数を挿入できます。Screen packageからactionsを使用して、エラーが発生したときに、ウィンドウやアプリケーションのスクリーンショットをキャプチャすることができます。

[キャッチ] actionbot で複数回使用すると、さまざまな例外を処理できます。これにより、発生した例外に基づいて、さまざまなactionsを実行できるようになります。

最終 bot にエラーが発生したかどうかにかかわらず、実行するactionsを指定できます。

最後に、ステートメントでは、例外が発生したかどうかにかかわらず、試行とキャッチの後にコードを実行できます。

スロー bot にエラーが発生した場合は、カスタム メッセージが表示されます。[例外メッセージを入力してください] フィールドに、表示するメッセージを指定します。
Recommendation: [試行] ブロック内で [スロー] actionを使用します。[キャッチ] actionで、pStrErrorMessagepNumErrorLineNumber などの変数を使用してエラー メッセージを [次に例外メッセージを代入します (任意)] フィールドに割り当て、エラー ライン番号を [行番号を次に代入します (任意)] フィールドに割り当てることができます。

Error handler packageでのactionsの使用

この例では、Microsoft Excel ファイルからデータを読み取り、それをデータベースに格納する bot があります。この bot では、必要なファイルがない場合や、データベースのテーブルを更新中にエラーが発生する可能性があります。エラーを処理するには、次の方法を使用します。
  • 例外 1:
    • データの抽出元に指定したい Microsoft Excel スプレッドシートが使用可能でない。
    • 処理方法: 同じデータを含んでいる別のファイルを使用します。
  • 例外 2:
    • データの格納に使用したいテーブルがデータベースで使用可能でない。
    • 処理方法: 必要なテーブルが使用可能でないというメッセージを表示します。

この例に基づいて、これらの例外を処理するには、以下の操作を行ってください。

  1. Microsoft Excel スプレッドシートからデータを読み取って、抽出したデータをデータベース内のテーブルに格納するために必要なすべてのactionsを [トライ] action内に挿入します。
  2. 次の例外に対して実行するactionsを [キャッチ] action内に追加します。
    1. 例外 1: 同じデータが含まれた別のファイルを使用するactionsを挿入します。
    2. 例外 2: 関連メッセージを表示する [メッセージ ボックス] actionを挿入します。
  3. データベースとの接続を終了するために必要な データベース > 切断 actionを [最終] action内に挿入します。

    bot でエラーが発生するかどうかにかかわらず、データベースとの間で確立されている接続を終了する必要があります。

[Error handler] packageを使用する方法については、下のビデオをご覧ください。

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