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オブジェクトのプロパティ設定

  • 更新済み: 5/12/2020
    • 11.3.x
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    • Enterprise

オブジェクトのプロパティ設定

通常、MetaBot の作成は、Bot 開発者がオートメーション タスクに含めるスクリーンを記録したときから始まります。Bot 開発者はできるだけ多くのタスク プロセス シナリオを特定して処理する必要があります。

オブジェクトのプロパティは、対応するオブジェクトを再生時に一意に特定するのに役立ちます。オブジェクトの大部分の設定は自動的に行われます。ただし、複雑なケースについては、MetaBot の信頼性を高めるために Bot 開発者がオブジェクトのプロパティを調整できます。

スクリーン オブジェクトの設定

既存のスクリーンを選択し、[設定] を使用してプロパティを編集します。
  • スクリーン名スクリーン タイトルなどのエイリアスを指定します。
  • 名前、パス、値、ID、クラス、インデックスなどのプロパティを変更して保存できます。
定義するオブジェクト、状態、およびタスクの実行時に使用する再生モードを選択します。
  • スクリーン名を入力します。

    注: スクリーン名は、追加したスクリーンに対して自動的に付けられる名前です。スクリーン タイトル は、設定したスクリーン ウィンドウに表示されるタイトルです。
    • スクリーン名は、必要に応じて、ユーザーにわかりやすいものに変更できます。
    • すべての状況に対応できるよう一般的なスクリーン タイトルを付けることをお勧めします。

      ヒント: 一般的なタイトルを追加するには「*」を使用します。
  • [スクリーン タイプ] は、使用されたオブジェクト キャプチャ タイプを特定します。
    • 標準: 標準キャプチャの場合は、テクノロジーUIAutomation として表示されます。
    • OCR: OCR オートメーションの場合は、オブジェクトをキャプチャするために使用した OCR エンジンが表示されます。

オブジェクトのプロパティの設定

[表示][選択されたオブジェクトの詳細]、および [オブジェクト検索条件] を使用して、オブジェクトのプロパティを設定します。
  • オブジェクト名の変更
  • 再生タイプの選択
  • オブジェクト相互の手動リンク
  • オートメーションの実行時に使用する検索条件の定義

オブジェクト タイプ

  • カスタム オブジェクト: スクリーンの記録時やキャプチャ時にオブジェクトのプロパティがキャプチャされない場合に定義します。

    カスタム オブジェクトとして定義する領域を選択します。カスタム オブジェクトは次のとおりです。
    • プッシュ ボタン
    • テキスト ボックス
    • 静的テキスト
    • リンク
    • 画像
    ヒント:
    • すべてのカスタム オブジェクトは、選択すると青い外枠で強調表示されます。非カスタム オブジェクトは赤い外枠で強調表示されます。オブジェクトの外枠は、マウスオーバーでも表示されます。
    • オブジェクトを移動またはサイズ変更するたびに、該当するスクリーンを更新して変更を反映します。
  • リンクしているオブジェクト: 他のオブジェクトや UI 要素にリンクしてオートメーションの実行時に簡単に検索できます。

    OCR を使用してキャプチャしたオブジェクトは、自動的にリンクされます。一方、標準テクノロジーを使用してキャプチャしたスクリーンは、手動でリンクする必要があります。MetaBot の詳細については、トピック「Enterprise Client を使用した高度な Bot の構築」をご覧ください。

  • テキスト ボックス オブジェクト: キャプチャしたスクリーンにテキスト ボックスとして表示されるオブジェクトです。
  • 静的テキスト オブジェクト: キャプチャしたスクリーンにテキストとして表示されるオブジェクトです。
  • 併置されているオブジェクト: 現在選択されているオブジェクトに隣接し、同じ親コントロールに属するオブジェクトです。併置されているオブジェクトは、[表示] フィルターに表示されません。
  • 無名のオブジェクト: どのオブジェクト タイプにも分類されていないオブジェクトです。これらのオブジェクトはスクリーンに表示されますが、未設定です。無名のオブジェクトは、システムで生成される一意の名前により、スクリーンインポート/エクスポート コマンドの設定時に特定できます。

    11.0 バージョンへのアップグレード前にキャプチャした無名のオブジェクトは、無名のまま存続します。ただし、インポートやエクスポートのオートメーションで識別しやすいように、無名のオブジェクトに名前を付けることをお勧めします。

オブジェクトの詳細のカスタマイズ

オブジェクトのプロパティを設定したら、[選択されたオブジェクトの詳細] パネルを選択して、特定のオートメーション要件に合わせてオブジェクトをカスタマイズします。次のプロパティを選択します。
  • 名前: ユーザーにわかりやすく、簡単に特定できるオブジェクト名を指定します。
  • 再生タイプ: [オブジェクト][画像][座標]、または [テキスト] を選択します。再生タイプは、選択したオブジェクト タイプに応じて自動的に有効になります。必要に応じて、再生タイプを変更します。
    • オブジェクト: 選択したオブジェクトのプロパティに応じた再生タイプとして使用します。これは、選択したオブジェクトが動的な性質を持つ (ターゲット アプリケーション内で絶えず位置が変わるなど) 場合に役立ちます。この再生タイプは、オブジェクトの UI ベースの要素に対して実行されるため、最も信頼できる形式のオートメーションとみなされます。
      ヒント: オブジェクト ベースのオートメーションを実行できない場合は、他の再生モード (画像座標、またはテキスト) のいずれかを使用します。
    • 画像: 画像のプロパティに基づいて選択したオブジェクトの再生タイプとして使用します。これは、オブジェクト ベースのオートメーションが実行できないか、何らかの理由で失敗する場合に役立ちます。画像ベースのオートメーションは Citrix、RDP、レガシー アプリケーション (delphi など) で機能します。

      このオプションは、OCR でキャプチャしたスクリーンからテキストを抽出する目的でオートメーションを実行する場合にも使用できます。ワークベンチのアクション

    • 座標: 座標のプロパティに基づいて選択したオブジェクトの再生タイプとして使用します。これは、選択したオブジェクトをターゲット アプリケーションの同じ座標で利用できる場合に役立ちます。
    • テキスト: テキストのプロパティに基づいて選択したオブジェクトの再生タイプとして使用します。これは、ターゲット アプリケーションの画像ベースのオブジェクトからテキストを抽出する場合に役立ちます。テキストは、スクリーンの設定時に OCR エンジンを使用して抽出されるため、この OCR エンジンのみをオートメーションの実行に使用します。したがって、オートメーションが失敗しないように、選択した OCR エンジンが Bot Runner マシンにもインストールされている必要があります。
      注: OCR オカレンスを使用してオブジェクトを見つけることができない場合、システムは自動的に画像オカレンスを使用して検索します。
  • オブジェクトのプロパティ:
    再生時に使用するプロパティ タイプ[オブジェクト検索条件] から選択します。特定のプロパティを表示するか、すべてのプロパティを表示するかを選択できます。一部のプロパティはデフォルトで選択されています。
    注: 他のオブジェクトに手動でリンクされていないオブジェクトの場合は、独自の検索プロパティが使用されます。一方、[リンク] オプションを使用して他のオブジェクトにリンクされているオブジェクトの場合は、自動化の実行中に、リンクされたオブジェクトの検索プロパティに基づいて、選択したオブジェクトが検索されます。

    また、 の信頼性を向上させる必要がある場合は、プロパティのMetaBotを変更することもできます。

    注: プロパティは、キャプチャしたオブジェクトやコントロールのタイプごとに異なる場合があります。たとえば、OCR を使用してキャプチャしたオブジェクトの場合は、オブジェクトのプロパティとして、スクリーンでのオブジェクトの出現回数が表示されます。この回数を手動で更新することもできます。
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