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配列型変数

  • 更新済み: 5/06/2020
    • 11.3.x
    • 最新情報
    • Enterprise

配列型変数

配列変数は、行と列で構成されたテーブルで複数の値を保持する 2 次元の変数です。配列は、プロセスを実行してデータを取得するために必要なステージング領域を作成する際に大きく役立ちます。

配列型変数を使用するタイミングと使用する理由

配列変数の一般的な用途は次のとおりです。

  • Web ページからデータを抽出する
  • Excel スプレッドシートまたはデータベースから、大量の行を含むデータを抽出する
  • レガシー システム、ERP システム、またはその他のアプリケーションとの間でデータの読み書きを行う
  • Excel からデータベースへと、さまざまなフィールドを含む注文フォームに入力する

値は、テキストと数値いずれかのデータを表します。

作成した変数は、さまざまなワークベンチ コマンドに挿入して使用できます。

変数の値を変更すると、値の変更はタスクで以降に実行するすべてのコマンドに反映されます。

配列型変数の作成方法

配列型変数は 4 つの方法で作成できます。

直接割り当て

変数に変数値を直接定義する場合は、直接割り当てを使用して配列型変数を作成します。

直接割り当てを使用して配列型変数を作成するには、次のステップに従います。

  1. ワークベンチで、右側にある [変数マネージャー] タブをクリックします。
  2. [追加] ボタンをクリックします。[新しい変数を作成] オプションが選択された状態で [変数を追加] ウィンドウが表示されます。
  3. [配列] を選択します。
  4. 変数名を入力します。名前はアルファベット文字から始める必要があり、空白を使用することはできません。
  5. 配列の作成方法を選択します。デフォルトでは [値] が選択されます。これは、変数値を直接定義することを意味します。
  6. 表示されたフィールドで、行と列の数を指定します。デフォルト値は、1 X 1 です。

  7. [値を初期化] ボタンをクリックします。ステップ 6 で指定した行と列の数に基づき、[配列値の詳細] ウィンドウが表示されます。

  8. 各セルに値を入力します。
  9. [保存] ボタンをクリックして値を保存します。
  10. もう一度 [保存] ボタンをクリックして、配列変数を保存します。

[行を追加]、[列を追加]、[行を削除]、[列を削除] の各ボタンを使用して、配列の次元を変更できます。

保存した変数は、変数マネージャーの [ローカル変数] セクションに表示されます。

テキスト ファイルの割り当て

タスクの実行中に、指定したテキスト ファイルから値を配列変数に読み取る場合は、テキスト ファイルの割り当てを使用して配列型変数を作成します。このテキスト ファイルを使用して配列変数を定義します。

テキスト ファイル割り当てを使用して配列型変数を作成するには、次のステップに従います。

  1. 値の割り当てに使用するテキスト ファイルを決定します。
    • [行] では、データを新しい行に入力します。
    • [列] では、カンマ区切りの値を使用します。
    • 例: sports_team.txt

  2. ワークベンチで、右側にある [変数マネージャー] タブをクリックします。
  3. [追加] ボタンをクリックします。[新しい変数を作成] オプションが選択された状態で [変数を追加] ウィンドウが表示されます。
  4. [配列] を選択します。
  5. 変数名を入力します。名前はアルファベットから始める必要があり、空白を使用することはできません。
  6. ドロップダウンから [テキスト ファイルから読み取る] を選択します。
  7. [ファイルを選択] フィールドで、必要なテキスト ファイルを参照するか、そのファイル パスを入力します。[ファイルを開く] ボタンを使用して、選択したテキスト ファイルを表示または変更します。
  8. [保存] をクリックします。

保存した変数は、変数マネージャーの [ローカル変数] セクションに表示されます。

Excel または CSV ファイルの割り当て

Automation Anywhere Web レコーダーおよび Excel のコマンドは、データを Excel や CSV 形式に抽出します。これらのファイルを使用して、計算や分析用のデータの入力や操作に使用できる配列変数を作成できます。

Automation Anywhere には、データのサブセットや一部を読み出すための様々なオプションが用意されています。

変数値を Excel や CSV ファイルから取得する場合は、Excel や CSV ファイルの割り当てを使用して配列型変数を作成します。

Excel や CSV ファイルの割り当てを使用して配列型変数を作成するには、次のステップに従います。

  1. ワークベンチで、右側にある [変数マネージャー] タブをクリックします。
  2. [追加] ボタンをクリックします。[新しい変数を作成] オプションが選択された状態で [変数を追加] ウィンドウが表示されます。
  3. [配列] を選択します。
  4. 変数名を入力します。名前はアルファベット文字から始める必要があり、空白を使用することはできません。
  5. ドロップダウンから [Excel/CSV ファイルから読み取る] を選択します。
  6. 必要なファイルを参照して選択します。
  7. ファイル内の特定の場所から、値を読み取るために必要なオプションを選択します。以下から選択できます。
    • 全セル
    • 行全体
    • 列全体
    • 範囲
    注: [範囲] を選択した場合は、[開始] および [終了] を指定します。[ファイルを開く] ボタンを使用して、選択したテキスト ファイルを表示するか、変更します。
  8. [保存] をクリックします。

保存した変数は、変数マネージャーの [ローカル変数] セクションに表示されます。

データベースの割り当て

データベース クエリの結果から派生した値で、配列変数を定義できます。配列変数は、クエリを実行した結果として決定された次元に従って作成されます。

データベース クエリを使用して配列型変数を作成するには、次のステップに従います。

  1. ワークベンチで、右側にある [変数マネージャー] タブをクリックします。
  2. [追加] ボタンをクリックします。[新しい変数を作成] オプションが選択された状態で [変数を追加] ウィンドウが表示されます。
  3. [配列] を選択します。
  4. 変数名を入力します。名前はアルファベット文字から始める必要があり、空白を使用することはできません。
  5. ドロップダウンから [データベースから読み取る] を選択します。
  6. [参照] を使用して、データベース接続文字列の詳細を指定します。[参照] をクリックすると、[データリンクのプロパティ] ダイアログ ボックスが開きます。これを使用し、選択したデータベースの有効な接続文字列をテストして作成します。
  7. [クエリを選択] で、データベース クエリ全体を入力します。
  8. [保存] をクリックします。

保存した変数は、変数マネージャーの [ローカル変数] セクションに表示されます。

様々なソースからデータを読み取って配列変数を作成したら、オートメーション タスクでループ コマンドを使用して配列変数を簡単に処理できます。ループ コマンドを使用した配列変数

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