IQ Bot カスタム インストール

IQ Bot をカスタムモードでインストールして、 SQL データベースとの接続、ロード バランサーの詳細、出力フォルダーの定義などのインストールに固有の要件を設定します。

最初に『IQ Bot Architecture Guide』と IQ Bot のインストール要件 を参照して、Windows Server 2016 Standard / Data Center または 2012 R2 Standard / Data Center で以下の項目が使用できることを確認してください。
  • Google Chrome ブラウザ
  • Microsoft SQL Server Express 2014 SP1
  • Microsoft SQL Server Management Studio (SSMS)
  • Automation Anywhere Control Room
  • Automation Anywhere Enterprise Client
  • IQ Bot インストール ファイル
  • SSL 証明書
  • IQ Bot のライセンス ファイル

カスタム モードのインストールでは、次のプロセスで IQ Bot を設定できます。

ステップ 1: ロールを作成します。
ロールの作成については、「Create a role 」をご覧ください。
ステップ 2: ユーザーのロールと権限
IQ Bot ユーザーのロールおよび関連付けられている権限を調べて、アクセスする必要があるロールを把握します。IQ Bot で特定の領域にアクセスするための権限は、ユーザー ロールに応じて定義されています。
ステップ 3: カスタム モードで IQ Bot をインストール
カスタム モードでは、IQ Bot は水平方向に拡大縮小してスループットの向上をサポートします。
ステップ 4: Control Room への IQ Bot の登録
IQ BotControl Room に登録した後でアクセスできます。