IQ Bot のアップグレード中にラーニングインスタンスのドキュメント クラシファイア バージョンを維持

IQ Bot を別のバージョンにアップグレードした後、以前のドキュメントのクラシファイア バージョンを維持します。これによりユーザーは、IQ Bot の他のバージョンで作成されたラーニングインスタンスにアクセスでき、アップグレード後に bots をもう一度作成してトレーニングする手間が省けます。

  1. IQ Bot のインストール処理中に IQ Bot インストールおよび出力フォルダーパスを構成すると、クラシファイア バージョンの確認ページが表示されます。ドキュメント クラシファイアはラーニングインスタンス特有のものであり、IQ Bot システムのものではありません。
  2. ドロップダウン リストから以前のクラシファイア バージョンを選択し、既存のラーニングインスタンスのクラシファイア バージョンを維持します。これにより、以前の IQ Bot バージョンで作成されたラーニングインスタンスへのアクセスが可能になり、botsをもう一度トレーニングする手間が省けます。
  3. インストール後に、IQ Bot Version 6.5 UI で既存のラーニングインスタンスを開きます。bots は、ユーザーがインストール中に以前のクラシファイア バージョンを維持するように選択したため、IQ Bot のアップグレード バージョンでは以前のバージョンと同じ分類やテキスト セグメンテーションが表示されます。ユーザーが IQ Bot アーカイブ (IQBA) ファイルを 1 台の Version 6.5 マシンから同じまたは別の Version 6.5 マシンにエクスポート/インポートした場合、ラーニングインスタンスは維持されます。