Designer でのマッピングの削除

マップされたラベルまたは値の横にある [X] 削除記号を選択し、フィールド ラベルおよびフィールド値のマッピングを削除します。

以下のユース ケースでは、Designer のフィールド ラベルの削除や値のマッピング オプションについて説明します。
フィールド ラベルとそのマップされた値の削除:
中央パネルでフィールド ラベルを選択して、ドキュメント ビュー内で境界ボックスの [X] 削除記号をクリックし、ラベルと値の両方のマッピングを削除します。中央パネルからは、ラベルと値も削除されます。左パネルと中央パネルのマッピング チェックマークが緑色から灰色に変わることで、マッピングが不完全であることを示します。
フィールド値を削除:
フィールド値を選択して、ドキュメント ビュー内でマップされたボックスの [X] 削除記号をクリックし、マップされた値を削除します。中央パネルからは、値も削除されます。左パネルと中央パネルのチェックマークが緑色から灰色に変わることで、マッピングが不完全であることを示します。
自動マップされた値のフィールドを削除:
ドキュメントビューでマップされたボックスの X 削除記号は、ユーザーがサイズを変更または手動でマップするまで表示されません。
フォームフィールドの場合、ユーザーがフィールド値を中心にサイズ変更された、または手動でマップされたボックスを削除すると、IQ Bot は元の自動マップされた値を再度追加します。
テーブル/セクションフィールドの場合、ユーザーにはフィールドの値ではなくテーブル/セクションのフィールド名をマップするオプション、またその逆のオプションもあるため、同じ動作は適用されません。
自動マッピングされた値の有無に関わらずフィールドラベル/値を削除:
自動マッピングされた値の有無に関わらずフィールドラベル/値を選択: ドキュメント内のフィールドラベルの境界ボックスには、ユーザーがラベルを削除するための [X] 削除記号が表示されます。
検証パターンの付いたフィールドラベルのマッピングを削除:
フィールドラベルを削除したとしても、フィールドに割り当てられた検証パターンは削除されません。
境界ボックスが容量の制限に達した場合の削除オプション ('X'):
ドキュメントビューでラベル/フィールド値の境界ボックスが大幅な領域を占有し、ドキュメントビューの端またはそれを超えている場合は、ボックスの最も近い角に 'X' 削除記号が表示されます。
注: 中央パネルのフィールド値ボックスは無効になり、ユーザーはテキストを手動で入力できません。