IQ Bot サービスの設定

導入した一部の IQ Bot では、サービス アカウントがログイン アカウントと異なる場合があります。管理者はインストール中にサービスの資格情報を入力します。

IQ Bot インストーラーは、Windows または SQL Server の認証中はサービス資格情報に対応しています。IQ Bot にサービスをインストールする場合、サービス インストール ウィンドウ内の [ローカル システム アカウント] のチェックボックスは、デフォルトで選択されています。この選択を解除して、ユーザー名とパスワードを入力できます。
注:
  • サービス設定で、有効なシステム管理ユーザーとして Windows 認証を使用します。
  • システム管理ユーザーとして、ローカル システムで Windows 認証を使用します。
  • リモート SQL Server を使用してデータベースを作成した場合、サービス資格情報用のローカル システム アカウントや、SQL 接続用の Windows 認証を組み合わせて使用することはできません。
  • IQ Bot サービスに使用されるサービス アカウントには、IQ Bot インストール フォルダーに対する完全な権限が必要です。
[ローカル システム アカウント] チェックボックスを選択しない場合は、IQ Bot サービスを実行するためのユーザー資格情報を入力します。
注:
  • 有効なシステム管理者ユーザーには、サービス ユーザーの資格情報を使用した Window 認証が必要です。
  • ユーザー認証情報を入力する際は、資格情報がドメインに関連付けられていることを確認してください。例: example.com/testuser ユーザーは、この機能をドメインなしで使用することはできません。

IQ Bot でのサービス資格情報の使用は、「カスタム モードで IQ Bot をインストール」をご覧ください。