RPA Bots for Excel のインストール (オンプレミス)
実行ファイルとマニフェスト ファイルをインストールして、オンプレミスに RPA Bots for Excel をインストールします。RPA Bots for Excel は、Automation Anywhere Enterprise 11.3.2.x またはそれ以降か Automation 360 が稼働する専用サーバーまたはクラウド サービス プロバイダーのサーバーインスタンスにインストールできます。
前提条件
- 推奨: 統合サーバー上の SSL 証明書。
統合サーバーは、グローバルに承認された CA 署名付き SSL 証明書と中間レベルの証明書にのみ対応しています (自己署名証明書は推奨されません)。証明書は、ユーザーのマシンの Internet Explorer または Edge によってサポートされている必要があります。そうでない場合、証明書は対応するサーバーおよびユーザーのコンピューターにインポートする必要があります。
- 任意: Control Room 上の SSL 証明書。エンタープライズ署名付き SSL 証明書を使用して Control Room で認証する場合は、ルートおよび中間レベルの証明書を PEM 形式に変換して、統合サーバーの config.json ファイルに指定する必要があります。PEM 形式への SSL証明書の変換では、OpenSSL を使用できます。証明書の拡張子を PEM 形式に変換するには、下表に示すコードを OpenSSL クライアントに入力します。
証明書の拡張 OpenSSL クライアント CRT を PEM 形式に変換する openssl x509 -in cert.crt -out cert.pem
CER を PEM 形式に変換する openssl x509 -in cert.cer -out cert.pem
DER を PEM 形式に変換する openssl x509 -in cert.der -out cert.pem
- 実行可能ファイル: AuomationAnywhereOfficePlugins.exe
オンプレミス用マニフェスト ファイル (Automation Anywhere RPA Bot for Excel.xml) は AuomationAnywhereOfficePlugins.exe ファイルに含まれています。
IT 管理者は、A-People のダウンロード ページからインストール ファイルをダウンロードし、専用サーバー上で Automation Anywhere RPA Bots for Microsoft Office インストール ウィザードを実行します。オンプレミス用マニフェスト ファイルは事前に構成済みなので、組織内のすべてのユーザーに展開できます。
インストール ファイルは、
フォルダーに保存されます。マニフェスト ファイルは、 フォルダーに保存されます。統合サーバーをインストールすると、マニフェスト ファイルが生成されます。IT 管理者は組織全体にプラグインを展開できます。Deploy add-ins in the admin center (Microsoft installation instructions)