Apigee の統合

Apigee を Automation 360 API プラットフォームと統合することができます。Control Room にアクセスするために自分自身を認証して、bots をデプロイし、Control Room API を使用してさまざまな操作を実行します。

注:

Apigee のマークとロゴは、Google LLC の商標または登録商標であり、識別のみを目的として使用されています。

Automation Anywhere を使用すると、双方向の統合が可能になり、Automation 360 と Apigee の間でインバウンドとアウトバウンドの通信を行うことができます。次のビデオでは、双方向の統合の概要を説明します。

Apigee 統合スタジオを使用すると、コネクター、統合エンジン、データ変換ツールなどの提供される機能を使用して、統合を構築し、エンタープライズ アプリケーション、データベース、イベント駆動型システムと接続できます。Automation 360 には、さまざまな業界の反復的なビジネスプロセスの自動化を可能にするソフトウェア bots が採用されています。Apigee を使用すると、Automation 360 プラットフォームを使用してカスタム統合を作成し、bots をデプロイできます。次の図は、Automation 360 と Apigee の統合に関係するさまざまなコンポーネントを示しています。

注: Automation 360 Control Room および bot のパラメーターを設定することにより、事前に構築された統合をデプロイします。事前に構築された統合のデプロイに関する詳細については、「Apigee からの Automation 360 Bot の呼び出し」を参照してください。
事前に構築された統合は、Automation 360 Control Room API と Apigee Integration Service の間で基盤となる API 統合を抽象化することにより、Automation 360 bots へのアクセスを簡素化します。

メイン統合の作成 (TriggerA360Bot.json)サブ統合の作成 (LaunchA360Bot.json) は、統合の構築について説明した上級ユーザー向けのオプションのセクションです。最初の統合 (メイン統合の作成 (TriggerA360Bot.json)) は、主にすべてのパラメーターを設定するために使用され、これらのパラメーターは 2 回目の統合 (サブ統合の作成 (LaunchA360Bot.json)) に渡されます。

注: 統合を分割することにより、2 回目の統合を別の入力パラメーターで呼び出して再利用できます。