Automation Co-Pilot のスケジューラー ユーザーの設定

Web インターフェースでスケジューラー ユーザー (グローバル スケジューラーまたはプロセスごとのスケジューラー) を構成して、Control Room のリソース (デバイスと Unattended Bot Runner) を Automation Co-Pilot for Business Users に割り当てることができます。このスケジューラー ユーザーは、プロセスのデプロイを支援する専用ユーザーです。

スケジューラーに割り当てられたロールは、Bot Runner や管理者ユーザーなど、他のユーザーと共有することはできません。このタスクを実行するには、Control Room と Automation Co-Pilot の両方を使用します。

Bot をデプロイする際には、複数の考慮事項があります。次のプロセス フローは、Bot のデプロイ中のスケジューラー ユーザーとデバイス プールの優先順位を示しています。Bot のデプロイは、画像のプロセス フローに従います。

手順

  1. Control Room でロールを持つスケジューラー ユーザーを作成します。
  2. Control Room でデバイス プールを作成します。
    注: Co-Pilot 管理者 はデバイス プールの所有者であり、[デバイス プール コンシューマー] でカスタム ロール (AARI-pool-scheduler) を選択することができます。
  3. Web インターフェースでプロセスにスケジューラー ユーザーを割り当てます。