Credential Vault 接続モードを設定
- 更新日 2023/11/17
Credential Vault 接続モードを設定
Credential Vault は、Bot が使用する資格情報を安全に格納するための一元的な場所です。
[マスター キー] を使用して Credential Vault に接続するよう [接続モード] を設定します。
注: このキーは、Control Room を起動または再起動するたびに入力する必要があります。
Credential Vault の設定を構成するには、[エキスプレス] または [手動] モードを選択します。
- エクスプレス モード
- Control Room の設定時にシステムに保存した [マスター キー] を使用して Credential Vault に自動接続します。
- 手動モード
- Control Room の設定時に使用した [マスター キー] を使用して、Credential Vault に手動で接続します。
モードを切り替えるときは、[マスター] キーをフィールドに入力し、[保存] をクリックして変更を有効にします。
ヒント: 変更を反映するには、サーバー マシン (Control Room はインストール済み) またはサービスを再起動します。
Credential Vault [接続モード] に対するすべての変更は、[監査ログ] に記録されます。
- Control Room URL へのアクセス中に Credential Vault の接続に関する問題が発生する場合、「エラーコード「cv.validation.secure.cv.locked」で CR の読み込みに失敗する (A-People のログインが必要)」を参照してください。
- [マニュアル] モードで Control Room に接続するよう Credential Vault が設定されていて、[マスターキー] が一定時間内 (たとえば、2 分以内) に追加されない場合、デバイスが Control Room から切断されることがあります。
詳細については、「Windows のメンテナンス後に Control Room サーバーを再起動すると、Bot エージェントのデバイス状態が切断のままになる (A-People のログインが必要)」を参照してください。