Automation Co-Pilot Desktop Assistant

Attended Bot Runner ユーザーは、Control Room にログインせずに Automation Co-Pilot デスクトップ アシスタント アプリケーションを使用して Bot にアクセスできます。

注: ロール、権限、ライセンスは、製品内で Automation Anywhere Robotic Interface (AARI) を参照し続けることができます。

Control Room の管理者は、Active Directory (AD) ドメインを選択して AD 環境の詳細を入力し、ロールとデバイス ライセンスを割り当てることで AD ユーザーを追加します。管理者は、ロールベースの特権、および BotBot Runner のレベルの権限を指定することにより、Control Room RBAC の導入を拡大できます。

Bot Runner ユーザーの Control Room RBAC は、さまざまな事業単位や事業部門のユーザーなど、事前に定義された基準に基づいて完全に分離します。これには、フォルダー レベルで適用される権限も含まれており、1 つの部門の Bot が別の部門から完全かつシームレスに分離されます。

一般的なシナリオでは、重要なタスクを完了するために特定の Bot をトリガーすることが、Attended Bot Runner ユーザーの日常業務の 1 つとなります。Control Room にサインインするプロセス全体に時間がかかる場合があります。Automation Co-Pilot デスクトップ アシスタントは、こうした手間を大幅に軽減します。Bot エージェント がデバイスにインストールされている場合は、Automation Co-Pilot デスクトップ アシスタントのデスクトップ上に [スタート] メニュー アイコンとともにアプリケーション ショートカットも作成されます。

Attended Bot Runner ライセンスを持つユーザーは、このアプリケーションを起動し、AD 資格情報を使用してサインインし、利用可能な Bot のリストを確認して、特定の Bot を実行できます。
重要: Automation Co-Pilot デスクトップ アシスタント アプリケーションは、市民開発者ライセンスでは使用できません。