プロセス オートメーションのエクスポート

Bot Creator であれば、プロセス オートメーションを一方の Control Room から別の Control Room にエクスポートすることができます。

前提条件

  • エクスポートできるのは、公開ワークスペース内にあるプロセス オートメーションのみです。プロセス オートメーションをエクスポートするには、公開ワークスペースにプロセス オートメーションをチェックインします。
  • [パッケージの表示] 権限も含め、プロセス オートメーションのエクスポートに必要なロールと権限があることを確認してください。
  • エクスポートされたパッケージへのリンクを E メールで受信するには、SMTP を有効にします。「E メール サーバーの設定」を参照してください。
  • プロセス オートメーションを一方の Control Room から別の Control Room にエクスポートするには、両方の Control Room が同じバージョンである必要があります。

Control Room は、過去のエクスポート ファイルを最大 10 GB ダウンロード ディレクトリに保持します。このしきい値を維持するため、ファイルは先入れ先出し方式で削除されます。

手順

  1. 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
    使用可能な Bot とフォームのリストが表示されます。
  2. [Bot のエクスポート] をクリックし、公開ディレクトリを参照して、エクスポートするプロセス オートメーションを選択します。
    注: このオプションは、Bot とプロセス オートメーションの両方に適用されます。
    選択したプロセス オートメーションおよび必要な依存関係が表示されます。
  3. [次へ] をクリックします。
    エクスポートの準備が完了すると、プロセス オートメーションとその依存関係が [依存関係を確認] ウィンドウに表示されます。
  4. [次へ] をクリックします。
    関連するすべての パッケージ が表示されます。
  5. エクスポートするプロセス オートメーションに関連する必要なパッケージを選択します。
    すべてのパッケージをエクスポートから除去するには、[プロセス パッケージを除外] を選択します。
  6. [Bot とファイルをエクスポート] をクリックします。
    SMTP を構成している場合は、エクスポートされたパッケージの zip ファイルへのリンクを含む E メールが送信されます。
    SMTP を構成していない場合は、次の手順を実行し、エクスポートした パッケージ の ZIP ファイルへのリンクにアクセスします。
    1. [アクティビティ] > [履歴] の順に移動します。
    2. エクスポートしたパッケージの履歴アクティビティを検索して表示します。
    3. [エクスポートした zip ファイルをダウンロード] をクリックします。
      Zip ファイルをダウンロードするリンクが表示されます。
  7. リンクを使用して zip ファイルをダウンロードし、別の Control Room にインポートする場所に保存します。

次のステップ

プロセス オートメーションを別の Control Room にインポートします。