Bot のデプロイ タイプの構成

Bot タスクのデプロイ タイプを構成できます。これにより、プロセス内の Bot がどのようにデプロイされるかが決まります。また、「別のユーザーとして実行」とデバイスの間のマッピングを定義することもできます。

前提条件

このマッピングは、デバイスと「別のユーザーとして実行」の間に 1 対 1 のマッピングを必要とする資格情報の制約など、組織の設定の制約 (存在する場合) に対処するのに役立ちます。

手順

  1. [マネージ] > [プロセス] に移動します。
  2. プロセスを選択します。
  3. [デプロイ] タブを選択します。
  4. [デプロイ タイプ] フィールドで、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • デバイスのプールで実行します - Bot は、デバイス プール内の利用可能なデバイスにデプロイされます。これはユーザーのデフォルト デバイスをオーバーライドします。
    • デフォルトのデバイスでのみ実行します - Bot は、そのユーザーのデフォルト デバイスにのみデプロイされます。このオプションでは、Unattended Bot Runner ユーザーは、デフォルト デバイスを所有している必要があります。Unattended Bot Runner ユーザーと他のライセンス ユーザーがデバイスを共同で所有している場合、Unattended Bot Runner ユーザーは、デフォルトのデバイスを持っていないものとみなされるため、デバイスは使用されません。スケジューラー ユーザーが複数の Unattended Bot Runner ユーザーを使用していて、そのうちのいずれかのユーザーがデフォルト デバイスを持っていない場合、Bot のデプロイが失敗します。
  5. [閉じる] をクリックします。