[キューを参照] ページで許可されるアクション

ソート、検索、フィルタリングなどのさまざまなアクションをキューのテーブル ビューで使用します。

検索とフィルタリング

アクセスしやすくするために、[ID]、[開始時刻]、[作業項目の結果]、[ステータス]、および [キュー名] の列に検索パラメーターを適用します。

  • [キュー名] については、検索バーで検索パラメーターを指定します。同じ列に対して検索パラメーターを指定すると、[OR] 演算子を使用して検索が行われます。別の列に対して検索パラメーターを指定すると、[AND] 演算子を使用して検索が行われます。
  • 作業項目の [ステータス] については、検索バーにあるリストから検索パラメーターを選択します。
  • 作業項目の最終的なステータスをすばやく追跡するには、[作業項目の結果] にフィルタを適用します。たとえば、作業項目が完了したかスキップされたかなどです。
  • [作業項目 ID] を使用して、特定の作業項目を検索し、[開始時刻] と組み合わせて、[ID] に基づいて検索する作業項目の進捗を監視することができます。[開始時刻] は、指定された 2 つの [開始日] と [開始時刻] の間に開始するすべての作業項目のリストをフィルタリングします。たとえば、2021 年 8 月 1 日午後 1:00 から 2021 年 8 月 31 日午後 3:00 の間に開始したすべての作業項目が対象となります。
    注: 他の記号でエラーが発生する場合は、ID 間の区切り記号としてハイフン (-) を使用します。たとえば、「100-250」のように指定します。

テーブル項目

テーブルに表示される項目のリストについて、以下に説明します。

テーブル項目 説明
ID システムによって生成された、作業項目の ID が示されます。作業項目がキューに追加されると、システムはその作業項目の ID を生成します。
ステータス

作業項目のステータスが示されます。

特定のキューの詳細を表示するには、[キューの詳細を表示] ページを使用します。

開始時刻および終了時刻 作業項目の処理の開始および終了日時が示されます。
変更者 作業項目を最後に変更したユーザーの名前が示されます。
最終変更日 作業項目が最後に変更された日時が示されます。
注: システムによって生成される上記の列とは別に、ユーザーが作業項目に対して定義したフィールドも列として表示されます。

テーブル列上のアクション

テーブル列に対して以下のアクションを実行します。

  • 列をクリックすることで昇順および降順にソートできます。Shift キーを押しながら複数の列をクリックすることで、最大 3 つの列をソートできます。これにより、2 つの列を追加してソートできます。ソートは、現在表示されているデータだけではなくテーブル全体に対して実行されます。最後に実行したソートはメモリに保存され、セッションごとにユーザーによって適用されます。
  • 列を左右にドラッグします。
  • 列の末尾にマウス カーソルを移動し、ドラッグして列のサイズを変更します。

作業項目に関するアクション

特定の作業項目に対して次のタスクを使用します。

テーブル項目 説明
更新 テーブルの内容を更新して、作業項目の最新のステータスを表示できます。
削除 1 つまたは複数の作業項目を削除できます。
完了としてマーク ステータスが [保留中]、[データ エラー]、[実行準備完了] のいずれかである 1 つまたは複数の作業項目に、[完了] のマークを付けることができます。
新規 ステータスが [保留中] または [データ エラー] である 1 つまたは複数の作業項目に、[新規] のマークを付けることができます。
保留中 ステータスが [新規] である 1 つまたは複数の作業項目に、[保留中] のマークを付けることができます。
列をカスタマイズ

特定の列を表示または非表示にできます。デフォルトでは、作業項目に定義されているものも含めてすべての列が表示されます。

または、作業項目を選択して、次のアクションを実行します。これらのアクションは、個々の作業項目ではなく、テーブル レベルでのみ実行できることに注意してください。

テーブル項目 説明
表示 選択した作業項目の詳細を表示できます。
編集 選択した作業項目の詳細を編集できます。このアイコンが表示されるのは、ユーザーが [キューの所有者]、[参加者]、[コンシューマー] のいずれかで、作業項目のステータスが [失敗]、[保留中]、[データ エラー] のいずれかである場合のみです。
削除 選択した作業項目を削除できます。作業項目が [アクティブ] 状態のときは、削除できません。