デバイス セッションの画面解像度の構成

ユーザー デバイスの場合、Control Room の RDP を使用して、すべての Bot デプロイに対して Bot Runner の画面解像度を設定できます。

前提条件

このタスクは、Bot を構築およびデプロイするユーザーが実行します。このタスクを完了するために必要な権限と許可、およびライセンス ユーザーとして Control Room にログインする権限が必要です。

RDP セッションは、Bot デプロイ中に設定された画面解像度を使用して作成されます。

手順

  1. [管理] > [設定] > [デバイス] の順に移動します。
  2. [デバイス セッションの解像度設定] フィールドを編集します。
  3. [画面解像度] ドロップダウン リストから事前定義済みの値を選択するか、[カスタム] を選択して目的の値を入力して、解像度を設定します。
    画面解像度の設定は、RDP ベースのデプロイを使用する場合にのみ適用されることに注意してください。通常のデプロイでは、デバイスの既存の解像度設定を使用して Windows セッションが作成されます。この場合、Control Room で設定した画面解像度は無視されます。
    注: Bot のビルドに解像度依存の パッケージ を使用する場合、Bot CreatorBot Runner デバイスとの間に画面解像度の差があると、実行時の Bot に影響を与えます。そのため、Bot を作成して実行する際には、デバイスの解像度設定が一致していることを確認してください。「画面解像度依存パッケージ」を参照してください。
  4. 次のいずれかのオプションを選択します。
    • 既存のデバイス セッションにこの画面解像度を適用する

      デバイス レベルで解像度設定を強制します。

      注: デバイスまたは Control Room レベルで画面解像度を強制するオプションは、新しいデバイス セッションに対してのみ機能し、既存のデバイス セッションには機能しません。
    • デバイスによる解像度設定のオーバーライドを許可しない

      デバイス レベルで解像度設定を変更できないようにします。

  5. [保存] をクリックします。