マルチユーザー デバイス向けの RDP ベースのデプロイの構成
- 更新日 2022/09/23
マルチユーザー デバイス向けの RDP ベースのデプロイの構成
RDP ベースのデプロイは、マルチユーザー デバイス向けに使用します。Control Room から Bot を Unattended Bot Runner にデプロイすると、Control Room は RDP を介して Unattended Bot Runner セッションを処理して Bot を実行します。
前提条件
Control Room に管理者としてログインしていることを確認します。
次の要件を満たしていることを確認してください。
- Active Directory ドメイン サービスがセットアップされます (任意)。
- リモート デスクトップ サービス (RDS) がマシンにセットアップされ、複数の (RDS) Bot Runner セッションをホストできる状態になっている (必須)。
- Active Directory/ローカル ユーザーが作成されている (必須)。
- ユーザーが RDS にアクセスできる (必須)。
デバイスを登録する際は、マルチユーザー デバイスとして登録できます。
手順
次のステップ
- Control Room でユーザーを作成します。
これらのユーザーは、Unattended Bot Runner (サーバーから実行を指示)、Attended (クライアントで実行を支持)Bot Runner、または Bot Creator にすることができます。デバイスを初めて登録するときに、マルチユーザー オプションを選択できます。「ユーザーを作成」を参照してください。
- マルチユーザー デバイス設定を設定する前に、作成した Active Directory ユーザーに基づいて、正しいデバイスおよびセッション ログイン認証情報を関連づけます。
管理者 Active Directory ユーザーとしてユーザーを一度登録すると、Bot をデプロイしたときにセッションが作成されます。Bot Runner サーバーに RDP セッションを作成し、Active Directory ユーザー名とユーザー認証情報でデバイスを登録する必要はありません。
- 並列セッションに Bot をデプロイします。注: 提供されたセッションあたりのマルチユーザー デバイスの数が実際の Bot デプロイよりも少ない場合、現在のデプロイが進行中になるまで追加の Bot デプロイがキューに入れられます。