Botをインポート
- 更新日 2023/10/20
Botをインポート
1 つの Control Room からの依存関係がある Botを別にインポートできます。ソース環境は Automation 360 Control Room、Enterprise 11 または Enterprise 10 Control Room のインスタンスにすることができます。
前提条件
- Bot をインポートするには、以下の権限が有効になっていることを確認してください。
- Botのインポート権限
- 必要な場合は、フォルダーの作成権限
- 公開ワークスペースへのチェックイン権限 (公開ワークスペースにインポートする場合)
- Control Room のバージョンとエクスポート元とエクスポート先の Control Room のパッケージがエクスポートとインポートで同じであることを確認してください。
- ユーザーは、Bot を非公開ワークスペースまたは公開ワークスペースのどちらにかにインポートする Bot Creator のライセンスを持っていなければなりません。
ユーザーは、ライセンスに関係なく、必要な権限を持っている場合に Bot を公開ワークスペースにインポートできます。
- Enterprise 11 Bot を Automation 360 Control Room にインポートするには、次の追加要件を考慮してください。
- Enterprise 11 Control Room インスタンスの Bot ライフサイクル管理エクスポート API を使用して作成された、aapkg パッケージが必要です。
- aapkg パッケージは、Enterprise 11 Bot をインポートするのと同じ Automation 360 マシンに存在する必要があります。
- パスワードで保護された aapkg パッケージは、Bot ライフサイクル管理インポート API のみを使用してインポートできます。「BLM API でリポジトリ Bot をインポート」を参照してください
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Bot をインポートする前に、ガイドラインを確認してください。
- Bot をインポートする場合は、ターゲット Control Room のバージョンがソース Control Room のバージョンと同じかそれ以降であることを確認してください。Bot を Control Room の以降のバージョンからそれ以前のバージョンにインポートすると、Bot が破損する可能性があります。
- Bot を 1 つの Control Room から別の Control Room にインポートするには、エクスポートされた zip ファイル (Enterprise 11 または Enterprise 10 Bot の場合は aapkg ファイル) を使用します。SMTP が設定されている場合、設定されている E メール アドレスに zip または aapkg ファイルをダウンロードするためのリンクが送信されます。SMTP が設定されていない場合は、 ページに移動して、ダウンロード リンクにアクセスできます。注: 依存関係 MetaBot の有無に関係なく、Enterprise 11 Bot (.aapkg ファイル) を公開ワークスペースのみにインポートできます。非公開ワークスペースにファイルをインポートする場合は、依存している MetaBot との依存関係が含まれていることを確認します。