Control Room ログ ファイル
- 更新日 2023/10/10
Control Room ログ ファイル
Control Room に関する各種情報は、さまざまなログ ファイルにキャプチャされます。これらのログ ファイルは、Control Room または Bot でエラーが発生したときに分析して、そのエラーの根本原因を特定することができます。
概要
ログ ファイルには、Control Room のさまざまなコンポーネント (Bot Store、デバイス、ライセンスなど) で発生したエラーに関する情報がキャプチャされます。ログ ファイル内の情報を使用して、エラーの根本原因を特定し、そのエラーを解決できます。
ログ ファイルの場所
Control Room ログ ファイルは、Control Room をインストールしたマシンの C:\ProgramData\AutomationAnywhere\Logs にあります。ログファイルは WebCR_<COMPONENT-NAME> という名前で、たとえば、WebCR_BotStore、WebCR_Devices、WebCR_License のようになります。
Control Room については、次のログ ファイルを参照できます。
- WebCR.log
- Control Room およびメッセージの初期化に関連するログ エントリが含まれます (該当する場合)。
- WebCR_UserManagement.log
- ユーザー管理モジュールに関連するログ エントリが含まれます。
- WebCR_Ignite.log
- Apache Ignite またはキャッシング システムに関連するログ エントリが含まれます。
- WebCR_ServerRepository.log
- サーバー リポジトリ関連機能のログ エントリが含まれます。
- WebCR_CredentialVault.log
- Credential Vault に関連する関数呼び出しのログ エントリが含まれます。
- WebCR_Hibernate.log
- Hibernate システム、ORM マッピングおよびクエリー システム、ActiveMQ メッセージング サブシステムなどに関連するログ エントリが含まれます。
注: Linux OS ディレクトリ構造の詳細については、「インストールする Control Room のディレクトリとファイル」を参照してください。