Bot のエクスポートとインポートのガイドライン

Bot をエクスポートまたはインポートする前に、ガイドラインを確認してください。

Bot のエクスポートのガイドライン

  • Bot のインポート先のターゲット Control Room 内のパッケージが異なる可能性があるため、アクション パッケージを Bot と共にエクスポートします。
  • 次のフォルダーに移動する前に、すべての Bot を 1 つのフォルダーから移動して、Bot フォルダーを個別にエクスポートします。そのため、異なるフォルダーから Bot を選択しないでください
  • SMTP (E メール) サーバーが Control Room に統合されていることを確認して、エクスポートされたパッケージへのリンクを E メールで受信できるようにします。

    E メール サーバーの設定

  • エクスポート元とエクスポート先の Control Room のグローバル値が同じセットであることを確認します。
  • エクスポート元とエクスポート先の Control Room の、Bot で参照されているロッカーと資格情報が同じセットであることを確認します。

Bot のインポートのガイドライン

  • 推奨: [オートメーション] ページから Bot をインポートする場合は、[Bot またはファイルをスキップする (インポートしない)] オプションを使用してください。これは、インポートした Bot で上書きする前に、まずは Bot をチェックしたい場合があるからです。
  • 推奨: まず、Bot を非公開リポジトリ (Bot 開発者の場合) にインポートし、Bot を確認してから、公開ワークスペースにチェックインします。
  • Bot ディレクトリ パスでは、大文字と小文字が区別されます。そのため、Control Room のエクスポート パスとインポート パスで同じ英字の大文字/小文字を使用するようにしてください。
  • 200MB 以上の Bot ファイルをインポートする前に、ロード バランサーの構成を確認してください。一部の環境では、エラーにより Bot のインポートが失敗する場合があります。