ワークロードの管理

ワークロード管理モジュールを使用すると、Microsoft Excel ファイルと CSV ファイルを Control Room にアップロードして、ファイル内のレコードを Bot のデプロイメントに提供できます。

これらのレコードには、PII、PCI、PHI などの機密性の高い情報が含まれています。このデータは、ファイル共有とデータベースに保存されている間は、データ暗号化キーによって慎重に保護されています。

[ワークロード] ページでオートメーションを小さい論理的な 作業項目 に分割します。作業項目を同時に処理して、最適なリソース使用率でオートメーションの目標を達成できることを確認します。

前提条件

ワークロードのオートメーションを管理するには、以下のロールと権限の組み合わせのいずれか、またはすべてが割り当てられていることを確認してください。
機能タイプ 権限
ユーザー ロール
  • AAE_Queue_Admin
  • AAE_Pool_Admin
アクティビティ権限
  • 進行中のアクティビティを表示
  • スケジュール設定済み Bot を表示
  • マイ Bot の実行をスケジュール
  • マイ フォルダーのすべてのスケジュール設定済みアクティビティを表示・マネージ
デバイスの権限
  • マイ Bot CreatorBot Runner、デバイス プールの表示と管理
  • デバイス プールの作成
  • すべてのデバイス プールを管理
Bot の権限
  • マイ Bot を表示
  • マイ Bot を実行
ワークロードの権限
  • マイ キューを表示してマネージ
  • キューを作成
  • すべてのキューを管理

データベース

ワークロード オートメーションは、次のデータベースでサポートされています。
  • SQL
  • PostgreSQL
  • Oracle

その他のリソース

ワークフロー マップ: 次の模式図をクリックすると、このワークロード管理ワークフローをインタラクティブなビジュアル形式で確認できます。
workload-management-mapワークロード管理プロセス

ワークロードControl Room 機能を使用する方法については、次のビデオをご覧ください。