ユーザーを作成

ユーザーを作成し、特定のライセンスベースのロールを割り当てます。

前提条件

Control Room に管理者としてログインしていることを確認します。

手順

  1. [管理] > [ユーザー] の順に移動します。
  2. [ユーザーを作成] をクリックします。
  3. 必須の詳細事項を次のように入力します。
    フィールド
    ユーザーを有効化 ユーザーがすぐにアクティブ化できるようにする場合に選択します。
    注: このオプションを選択しないと、ユーザーは非アクティブな状態になり、ログインできなくなります。
    ユーザー名 一意のユーザー名を入力します。
    説明 ユーザーの説明を入力します。
    ユーザーの名を入力します。
    注: [] フィールドで使用できる文字は最大 50 文字です。
    ユーザーの姓を入力します。
    注: [] フィールドで使用できる文字は最大 50 文字です。
    パスワード ユーザーのパスワードを入力して、確認のために再度入力します。パスワードがすべての必要なパスワード ポリシーに準拠していることを確認します。
    E メール ユーザーの E メール アドレスを入力して、確認のために再度入力します。

    SMTP が有効な場合は、アカウントを確認するために、 E メールがこのアドレスに送信されます。Control Room に関する重要な通知はすべて、この E メール アドレスに送信されます。

  4. [選択可能なロール] のリストから必要なロールを選択します。
  5. 右矢印 ([]) をクリックして、選択を追加します。
  6. [許可] を選択して、複数のセッションを許可します。
    ユーザーをマルチログイン サービス ユーザーとして設定するには、Control Room 管理者ロールが必要です。UI または API のどちらでもユーザーをマルチログイン ユーザーとして設定できますが、ユーザーが複数のセッションにアクセスできるのは API 経由のみです。
  7. ユーザーにデバイス ライセンスを割り当てます。
    注: 管理者としてログインした場合、ユーザーにデバイス ライセンスを割り当てることができず [なし] がデフォルトで選択されています。
    ライセンス権限
    なし ユーザーは Control Room のみにアクセスできます。
    Bot Creator - 開発ライセンス ユーザーは Bot を作成および実行できます。自動ログインはデフォルトで有効です。
    Unattended Bot Runner - ランタイム ライセンス このライセンスを持つユーザーは、Attended ユーザーが実行可能なすべてのオートメーション タスクを実行できます。さらに、このライセンスは Control Room のデプロイ、集中化されたスケジュール設定、API に基づくデプロイにも使用できます。
    Attended Bot Runner - ランタイム ライセンス このライセンスを持つユーザーは、ユーザー自身のデバイスで Bot を実行し、ユーザー アカウントまたはロールに関連付けられたイベント トリガーを使用できます。ただし、これらのユーザーは、Bot のスケジュールを設定できません。
    市民開発者 - 開発ライセンス このライセンスを持つユーザーは、ユーザー自身のデバイス上で Bot を作成および実行できます (トリガー付き Bot を含む)。
    デバイス ライセンスを選択すると、[デバイスのログイン資格情報] が有効になります。[デバイスの資格情報を認証する] 権限を持っている場合は、このユーザーのデバイスの資格情報を認証して、Bot のデプロイ時に資格情報の検証をバイパスすることができます。Bot Runner ユーザーは、ロック解除されたアクティブなユーザー セッションを持っている必要があります。
    注: これは、管理者が Control Room で、自動ログイン設定 [既存のセッションを再利用する] を選択した場合にのみ機能します。
  8. [ユーザーを作成] をクリックします。

Automation 360 でユーザーを作成する方法については、以下のビデオをご覧ください。