[ドキュメントを処理] actionの使用
[ドキュメントを処理] actionでは、Control Room で作成された TaskBots を使ってドキュメントを処理できます。
手順
- [Actions] パレットで、[IQ Bot [ローカルデバイス]] packageの [ドキュメントを処理] actionをダブルクリックまたはドラッグします。
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右側のウィンドウのドロップダウン リストからラーニングインスタンスを選択します。
更新オプションをクリックすると、更新されたリストを表示できます。現在サポートされているのは、ABBYY FineReader Engine および Tesseract4 OCR エンジンだけです。
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入力ドキュメント フォルダー パスを入力します。
- フォルダー パスをテキストとして入力するか、[参照] オプションを使用してフォルダーを選択します。
- 変数名を入力するか、[変数] をクリックしてリストから変数を選択します。
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出力フォルダー パスを入力します。
- フォルダー パスをテキストとして入力するか、[参照] オプションを使用してフォルダーを選択します。
- 変数名を入力するか、[変数] をクリックしてリストから変数を選択します。
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IQ Bot Validatorでドキュメントをレビューする場合は、[検証ツールの設定] チェック ボックスを選択します。
この設定を有効にすると、ドキュメントは IQ Bot サーバーの出力パスにストアされます。ドキュメントをローカル デバイスにダウンロードするには、[IQ Bot] packageの [すべてのドキュメントをダウンロード] actionを使用します。
次のタイプのドキュメントが IQ Bot Validatorに送信されます。- 失敗したドキュメント (例外)
- 分類されていないドキュメント:
- どのグループにも属さないドキュメント
注: IQ Bot Validatorを使用しない場合は、この設定を有効にしないでください。Bot Insight でインタラクティブ フォームとダッシュボードを使用して、独自の Validator を構築できます。 - [保存] をクリックします。