[データのダウンロード] アクション

TaskBot は、[データのダウンロード] アクション を使用して、Document Automation で正常に処理されたドキュメントからデータをダウンロードします。

Document Automation でラーニングインスタンスを作成すると、Control Room は自動的に downloadbot を作成します。この Bot を編集するには、[オートメーション] > [Document Workspace] に移動して、ラーニングインスタンスと同じ名前のフォルダーを選択し、プロセスを開きます。デフォルトでは、このプロセスには 4 つの downloadbot が含まれています。出力形式は、Bot で編集可能です。CSV から JSON への出力形式の変更
重要: プロセス内の Bot のみを編集してください。ラーニングインスタンスと同じ名前のフォルダー内の downloadbot を編集することはお勧めしません。
次の表は、[データのダウンロード] アクション の各フィールドについて説明したものです。
フィールド 説明
ドキュメント ID ダウンロードするドキュメントの [ドキュメント ID] を指定します。
ドキュメント タイプ これは次のような出力ファイル タイプです。
  • 出力ファイル (CSV): 正常に処理されたドキュメントを CSV 形式でダウンロードするために使用します。
  • 出力ファイル (JSON): 正常に処理されたドキュメントを JSON 形式でダウンロードするために使用します。
  • 入力ファイル: 失敗したドキュメントをアップロードされたファイル タイプでダウンロードするために使用します。
出力フォルダー パス ドキュメントをダウンロードするファイル パスと場所を指定します。
ファイルを削除 ダウンロードされたファイルを Document Automation サーバーから削除します。