Human-Bot Collaboration On-Premises サーバーのインストール

Human-Bot Collaboration サーバー インストール ファイル (AA_Human-Bot_Server.exe) は AA_Human-Bot_Setup.zip ダウンロードに含まれます。

1. AA_Human-Bot_Server.exe ファイルをダブルクリックします。
2. 使用許諾契約に同意して [次へ] をクリックします。
3. [SQL Server ホスト名] フィールドと [SQL Server ポート] フィールドを (必要に応じて) 更新します。
   デフォルトのポート番号は 1433 です。
4. 以下のいずれかの認証方式を選択します。
   • Microsoft SQL Server との接続に使用する [Windows 認証]。
     注: ローカルの Microsoft SQL Server の場合は、Windows 認証で [Sysadmin] 権限を NT AUTHORITY\SYSTEM ログインに設定する必要があります。ネットワークの Microsoft SQL Server の場合は、Windows 認証で [Sysadmin] 権限を BUILTIN\Users ログインに設定する必要があります。
   • Microsoft SQL Server 認証を使用してデータベースに接続するには [SQL Server 認証] を使用します。ユーザー名とパスワードを入力します。
     注: データベースを作成または変更する場合は、Windows または SQL 認証を使用するために [Sysadmin] 権限が必要です。
5. [スーパー管理者] の資格情報を設定します。
   重要: この E メール ID とパスワードは、Designer に初めてサインインするときに使用されます。

   注: セミコロン (;)、引用符 (")、および空白の特殊文字は使用できません。たとえば、パスワードとして [Admin@123] を使用できます。

   バックスラッシュ (\) またはフォワードスラッシュ (/) を入力すると、インストーラはそれぞれを自動的に二重バックラッシュ (\\) または二重フォワードスラッシュ (//) に変換します。たとえば、MyPassword123\ と入力すると、MyPassword123\\ に変換されます。パスワードは Designer で変更できます。

6. 以下のオプションを設定して TLS を設定します。
   • HTTPS を使用: Human-Bot Collaboration で HTTPS を使用可能にするには、このオプションを有効にします。
   • 証明書: このオプションは HTTPS が有効になっているときにアクティブになり、証明書をインポートできるようになります。証明書をインポートするには [ロード] をクリックします。
     注: 証明書ファイルは PKCS12 形式であることが必要です。証明書を参照してインポートします。
   • 証明書のパスワード: これは HTTPS が有効になっているときにアクティブになります。

     プライベート キーのパスワードを入力する必要があります。

   • HTTP を HTTPS に強制変更: これは HTTPS が有効になっているときにアクティブになります。

     有効にすると、すべての HTTP ポート リクエストが HTTPS にリダイレクトされます。

7. インストール ウィザードを使用して進捗状況を確認します。
8. [完了] をクリックします。
   Human-Bot Collaboration サーバー ページが表示されます。