Human-Bot Collaboration サーバーの構成
インストールが完了したら Human-Bot Collaboration サーバーと Microsoft SQL Server を構成します。
手順
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Human-Bot Collaboration サーバーの構成:
- サーバーの [スタート] メニューまたはデスクトップ アイコンを使用して Human-Bot Collaboration サーバーを起動します。
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サーバー インターフェースを使用して各種の構成を設定します。
使用できる Human-Bot Collaboration サーバー構成を下表に示します。
ドメインの設定 以下を更新します。 - ドメイン
- HTTP ポート
- HTTPS ポート
サービスの設定 以下のサービスに対するポートを設定します。 - API サービス
- メッセージング サービス
- OData API サービス
- セキュリティ サービス
TLS の設定 以下を更新します。 - [HTTPS を使用する] は、HTTPS を有効にしてHuman-Bot Collaboration サーバーが HTTPS を処理できるようにします。
- [証明書] は、HTTPS が有効な場合にアクティブになります。
証明書をインポートできます。証明書をインポートするには [ロード] をクリックします。
注: 証明書ファイルは PKCS12 形式であることが必要です。[証明書パス] で [参照] をクリックして証明書をインポートします。 - [証明書のパスワード] は、[HTTPS を使用する] が有効な場合にアクティブになります。
プライベート キーのパスワードを入力します。
- [HTTP を HTTPS に強制変更] を有効にします。このオプションは、[HTTPS を使用する] が有効な場合にアクティブになります。
すべての HTTP ポート リクエストを HTTPS にリダイレクトします。
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Microsoft SQL Server を構成します。
利用可能なさまざまな Microsoft SQL Server 構成を下表に示します。
データベース 以下を更新します。 - SQL Server ホスト名
- SQL Server ポート: デフォルトのポート (1443) を使用するか、カスタム値を指定します。
認証タイプ 以下のいずれかのデータベース認証を設定します。 - Windows 認証: このオプションは Windows 認証を使用して Microsoft SQL Server に接続する場合に使用します。
- SQL Server 認証: このオプションは Microsoft SQL Server 認証を使用してデータベースに接続する場合に使用します。SQL 認証に使用するユーザー名とパスワードを入力します。
安全な接続 以下を更新します。 - 安全な接続: 自己署名 CA 証明書を使用する場合に選択します。
- 安全な接続証明書: カスタム CA 証明書を使用する場合に選択します。
- 証明書: このオプションは、安全な接続を選択したときに有効になります。CA 証明書を参照して選択します。
- セキュリティ[Launcher Secret ID] セクションを使用して、Launcher 構成で参照されているクライアント シークレット ID をコピーします。