[キューを参照] ページで許可されるアクション

ソート、検索、フィルタリングなどのさまざまなアクションをキューのテーブル ビューで使用します。

検索とフィルタリング

[ステータス]、[マイ アクセス]、[キュー名]、[作業項目の結果]、[ID]、[開始時間] の各列に検索パラメーターを適用すると、情報に簡単にアクセスできます。

  • キュー名 については、検索バーで検索パラメーターを指定します。同じ列に対して検索パラメーターを指定すると、OR 演算子を使用して検索が行われます。別の列に対して検索パラメーターを指定すると、AND 演算子を使用して検索が行われます。
  • 作業項目の [ステータス] については、検索バーにあるリストから検索パラメーターを選択します。
  • Version 11.3.3作業項目 の最終的なステータスをすばやく追跡するには、作業項目の結果にフィルターを適用します (作業項目が完了したかスキップされたかなど)。
  • Version 11.3.4.1作業項目 ID を使用して特定の 作業項目 を検索し、開始時刻と組み合わせて、ID に基づいて検索した 作業項目 の進捗状況を監視します。開始時刻を使用すると、2 つの開始日開始時刻の間で開始するすべての作業項目リストをフィルタできます。たとえば、2019 年 1 月 12 日午後 1:00 から 2019 年 12 月 31 日午後 3:00 の間に開始したすべての作業項目を検索できます。
    注: 他の記号でエラーが発生する場合は、ID 間の区切り記号としてハイフン (-) を使用します。たとえば、「100-250」のように指定します。

テーブル項目

テーブルに表示される項目のリストについて、以下に説明します。

テーブル項目 説明
ID システムによって生成された、作業項目の ID が示されます。作業項目がキューに追加されると、システムはその作業項目の ID を生成します。
ステータス

作業項目のステータスが示されます。

  • アクティブ は、作業項目が現在処理中であることを示します。これは、その作業項目に対応する Bot が実行中であることを意味します。
  • 完了: 作業項目が Bot Runner によって正常に処理されたとき、または 完了 とマークされたとき。
  • 失敗: Bot Runner で作業項目の処理が失敗したとき。
  • [実行準備完了]: 作業項目が実行に備えて正常に処理され、データエラーがなく、処理に備えた段階に置くことができるとき
  • 保留中: 作業項目が Bot Runner による処理を延期されているとき
  • [データ エラー]: ファイルからのデータのロード中にエラーが発生したとき
Version 11.3.3作業項目の結果 [作業項目の結果を設定] コマンドで設定した値が表示されます。「作業項目の結果を設定コマンド」をご覧ください。
開始時間および終了時間 作業項目の処理の開始/終了の日時が表示されます。
[更新者 :] 作業項目を最後に変更したユーザーの名前が表示されます。
最終更新日: 作業項目が最後に変更された日時が表示されます。
注: システムによって生成される上記の列とは別に、ユーザーが作業項目に対して定義したフィールドも列として表示されます。

テーブル列上のアクション

テーブル列に対して以下のアクションを実行します。

  • 列をクリックして昇順および降順にソートする。Shift キーを押しながら複数の列をクリックすることで、最大 3 つの列をソートできます。これにより、2 つの列を追加してソートできます。ソートは、現在表示されているデータだけではなくテーブル全体に対して実行されます。最後に実行したソートはメモリに保存され、セッションごとにユーザーによって適用されます。
  • 列を左右にドラッグします。
  • 列の末尾にマウス カーソルを移動し、ドラッグして列のサイズを変更します。

作業項目のアクション

特定の作業項目に以下のタスクを使用します。

テーブル項目 説明
更新 テーブルの内容をリフレッシュして、作業項目の最新のステータスを表示できます。
削除 1 つまたは複数の作業項目を削除できます。
タスクの終了 ステータスが [保留中]、[データ エラー]、[実行準備完了] のいずれかである 1 つまたは複数の作業項目に [完了] のマークを付けることができます。
実行準備完了 ステータスが [保留中] または [データ エラー] である 1 つまたは複数の作業項目に [実行準備完了] のマークを付けることができます。
保留中 ステータスが 実行準備完了 である 1 つまたは複数の作業項目に、保留中 とマークを付けることができます。
列をカスタマイズ

特定の列を表示または非表示にできます。デフォルトでは、作業項目に定義されているものも含め、すべての列が表示されます。

代わりに、作業項目を選択して、次のアクションを実行します。これらのアクションは、個々の作業項目ではなく、テーブル レベルでのみ実行できることに注意してください。

テーブル項目 説明
表示 選択した作業項目の詳細を表示できます。
編集 選択した作業項目の詳細を編集できます。このアイコンが表示されるのは、ユーザーがキューの所有者参加者コンシューマーのいずれかで、作業項目のステータスが [失敗]、[保留中]、[データ エラー] のいずれかである場合のみです。
削除: 選択した作業項目を削除できます。作業項目が [アクティブ] 状態のときは削除できません。
Version 11.3.4.1CSV への項目のエクスポート 選択した作業項目を CSV ファイルにエクスポートできます。1 度に最大 100,000 件の作業項目エントリをエクスポートできます。エクスポートするには、次のオプションを使用します。
  • 選択した作業項目をエクスポートします。
  • 日付と時刻フィルター (最後の 24 時間、または最後の 7 日間、30 日間、60 日間、90 日間、またはカスタム日時) などの検索パラメーターに基づいてフィルタされた作業項目のエクスポート
  • すべての作業項目をエクスポートします。
注: チェック済み項目のエクスポート オプションを使用する場合、CSV ファイルの命名規則には UTC の代わりにブラウザ時間が含まれます。