LDAP スキーマを構成する

バージョン 11.3.4.2 以降では、Control RoomActive Directory との通信に LDAP スキーマを構成できます。LDAP スキーマは、主に [接続を検出] オプションで使用されます。

手順

  1. Control Room のインストール パスに移動します。
  2. ファイルのリストから、XML エディター (Notepad++ など) で um.properties ファイルを開きます。
  3. um.properties ファイル内の um.ad.ldap.scheme プロパティを定義します。
    例:um.ad.ldap.scheme=ldap
    以下のオプションから 1 つ選択してプロパティの値を定義します。
    • ldap

      Control Room は LDAP スキーマを使用して Active Directory と通信します。これがデフォルト値です。

    • ldaps

      Control Room はセキュア LDAP (LDAPS) スキーマを使用して Active Directory と通信します。

  4. ファイルを保存してサービス (Automation Anywhere Control Room CachingAutomation Anywhere Control Room MessagingAutomation Anywhere Control Room Service) を再開します。