ダッシュボード - ワークロード

[ダッシュボードを表示] 権限を持つ Control Room ユーザーは、エグゼクティブ ダッシュボードやオペレーション マネージャーのダッシュボードで、デバイス プール、キュー、作業項目のワークロード ステータスを確認できます。

ワークロード ダッシュボード

ワークロード ダッシュボードの [エグゼクティブ ダッシュボード] タブと [オペレーション マネージャーのダッシュボード] タブには、デバイス プール、キュー、作業項目のステータスに関する情報が表示されます。[エグゼクティブ ダッシュボード] タブでは、自分が所有者またはコンシューマーであるキューの進捗状況を監視できます。[オペレーション マネージャーのダッシュボード] タブでは、自分が所有者、コンシューマー、または参加者であるキューを監視できます。

エグゼクティブ ダッシュボード

バックログによるデバイス プール: バックログによるデバイス プールに関する情報が表示されます。デバイス プールのバックログは、該当するプールにあるすべてのオートメーション タスクの既存の作業項目を完了する所要時間数で計測されます。必要に応じてデバイス プールのサイズを調整したり、オートメーション タスクを並べ替えたりすることができます。

完了までの時間別キュー: 完了までの時間順に並べ替えられたキューの一覧に関する情報が表示されます。完了までの時間は、既存の作業項目を完了する所要時間数として計測されます。オートメーション タスクの優先順位は、一時停止または変更することができます。各キューをクリックすると、キュー名、未処理の項目数、平均処理時間、完了までの予想時間などの詳細が表示されます。

キューのステータス: 過去 7 日間に処理されたキューに関する情報が表示されます。各キューの作業項目のステータスが表示され、ワークロード項目の進行状況を監視できます。

平均処理時間のキュー: 過去 7 日間に処理されたキューに関する情報が、平均処理時間で表示されます。キューのリストは、作業項目の平均処理時間と 1 日の平均との比較に基づいています。

オペレーション マネージャーのダッシュボード

FTE 別のデバイス プール: プールをフルタイム当量 (FTE) の降順で表示できます。これにより、同じ作業項目を処理するために必要な手作業の量を基準に各プールの値を評価できます。

エラー率が減っているプール: エラー率が減っているプールを表示でき、また、注意が必要なプールを特定できます。このエラー率は、エラーのある作業項目の数をそのプールで処理された作業項目の数で割って算出されます。

バックログによるデバイス プール: バックログによるデバイス プールに関する情報が表示されます。デバイス プールのバックログは、該当するプールにあるすべてのオートメーション タスクの既存の作業項目を完了する所要時間数で計測されます。必要に応じてデバイス プールのサイズを調整したり、オートメーション タスクを並べ替えたりすることができます。

キューおよび平均待ち時間: 過去 7 日間に処理されたキューのリストを平均待ち時間とともに表示できます。これにより、ビジネス ニーズに応じて優先度を上げたりプール サイズを増やしたりするかどうかを判断できます。待ち時間は、オートメーションの開始または再開時刻から処理開始時刻を差し引いて計算されます。

エラー率が減っているキュー: エラー率が減っているキューのリストを表示でき、また、注意が必要なキューの識別に役立ちます。このエラー率は、エラーのある作業項目の数をそのプールで処理された作業項目の数で割って算出されます。