非 Active Directory ユーザーを作成

ロールとデバイス ライセンスを割り当てて、非 Active Directory ユーザーを追加します。ユーザーは、必要なプロセスを自動化するために割り当てられた役割とデバイスのライセンスに従って タスク Bot を作成できます。

前提条件

管理者権限で Control Room にログインする必要があります。

手順

  1. [管理] > [ユーザー] に移動します。
    [すべてのユーザー] ページが表示され、既存のユーザーに関する情報が表示されます。
  2. [ユーザーを作成] をクリックします。
    [ユーザーを作成] ページが表示されます。
  3. [詳細事項] セクションで、以下の手順を実行してください。
    1. ユーザーが直後にログインできないようにする場合は、[ユーザーを有効にする] チェック ボックスをオフにします。
      このチェックボックスは、デフォルトではオンになっています。
    2. [ユーザー名] フィールドに一意の名前を入力します。
      注: また、E メール アドレスを含めることもできます。例: username@example.com
    3. オプション: 説明を入力し、ユーザーの名と姓を含めます。
      姓と名で使用できる文字数は最大 50 文字までです。
    4. [パスワード] を入力し、同じパスワードを再入力します。
      パスワードは、パスワード ポリシーに従う必要があります。
    5. [E メール] アドレスを入力し、同じアドレスを再入力します。
      SMTP を有効にすると、アカウントを確認するためのメールがこのアドレス宛てに送信されます。Control Room に関する重要な通知はすべて、このメール アドレスに送信されます。
  4. [ロールを選択] セクションで、[選択可能なロール] テーブルからロールを割り当てます。
    各ロールには、Control Room の特定領域にアクセスしてアクションを実行する特定の権限とアクセス許可が含まれます。

    システムによって作成されるロール

    1. すべてのロールを選択するには、[選択可能なロール] リストで [ロール名] の横にあるチェック ボックスをオンにします。リストから各ロールを選択することもできます。
    2. ロールを [選択済み] リストに追加します。
    • デフォルトでは、すべての Control Room ユーザーがダッシュボードを表示、資格情報とロッカーをマネージ、マイキューを表示してマネージの権限にアクセスできます。
    • 管理者以外のユーザーは、管理、BotFarm 管理、プール管理、ロッカー管理者の権限にはアクセスできません。
  5. ユーザーにデバイス ライセンスを割り当てます。
    注: デバイス ライセンスは、管理者ロールまたは BotFarm 管理者ロールを持つユーザーには適用されません。選択可能なライセンス数が各ライセンスの横に表示されます。

    Bot Creator と Attended Bot Runner ユーザーの場合、[自動ログインを有効にする] チェック ボックスをオンにして、自動ログイン を有効にできます。これにより、ユーザーは、Bot がユーザーのローカル マシンに自動的にログインし、タスクを実行し、マシンをロックまたはログオフできるように、マシン上でローカル スケジュールを作成できます。Unattended (サーバーから実行を指示) Bot Runner ユーザーの場合、自動ログイン は常に有効になっています。

  6. [ユーザーを作成] または [ユーザーを作成して別のユーザーを追加] をクリックします。
    SMTP が有効の場合は、新しいユーザーにログイン用の E メールが送信されます。
    新しいユーザーが [ユーザー] テーブルに表示されます。