移行タイプを選択

ロール、ユーザー、または Bot に基づいてソースの Control Room からデータを移行することを選択します。

前提条件

移行タイプを選択する前に、「ソースの Control Room データベースに接続」のタスクを完了しておきます。

移行プロセスの実行中に移行タイプを変更しようとすると、前の移行が完了した後に再試行するように指示するメッセージが表示されます。

ただし、移行の進行中にマシンが再起動した場合、ステータスは [進行中] と表示されますが、移行プロセスを開始します。

手順

  1. 移行ウィザードの [設定] タブで移行オプションを選択します。
    • ロールと関連データ: ロールに加えて、これらのロールに関連付けられたデータ (ユーザー、ライセンス、Bot、フォルダー アクセス許可、Bot を作成したユーザーに関する情報、資格情報、過去のアクティビティ、スケジュールなど) も移行されます。このオプションを使用します。選択したロールに関連付けられたデータの移行をスキップするには、[Bot とスケジュールを除外] を選択します。
    • ユーザーと関連データ: ユーザーに加え、それらのユーザーに関連付けられたデータ (ロール、ライセンス、Bot、資格情報、過去のアクティビティ、スケジュールなど) も移行されます。選択したユーザーに関連付けられたデータの移行をスキップするには、[Bot とスケジュールを除外] を選択します。

      このオプションを選択すると、どのユーザーにも関連付けられていないロールは移行されず、移行対象として選択されなかったユーザーに関連付けられているスケジュールも移行されません。

    • Bot とスケジュール: 選択した Bot に加え、その Bot の依存データ (サブタスク、ファイル、過去のアクティビティ、スケジュールなど) も自動的に移行されます。ロールとユーザーは移行されません。
  2. Bot とスケジュール に基づいてデータを移行することを選択した場合は、次の手順に従います。
    1. MetaBot および タスク Bot の依存 MetaBot の移行をスキップするには、[MetaBot を除外] オプションを選択します。
    2. ソース データベースで更新された、または最新バージョンの Bot があり、以前に 11.x に移行された同じ Bot を上書きする必要がある場合は、[Bot がすでに存在する場合は上書き] オプションを選択します。
    3. Version 11.3.3 移行に選択した Bot のタスク実行履歴を含むには、[過去のアクティビティを含める] オプションを選択します。
      注: 過去のアクティビティを移行する前に、関連付けられたユーザーBot を移行し、過去のアクティビティの移行が失敗しないように、10.x バージョンと同じデバイスにログインするようにします。
  3. [次へ] をクリックします。

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