デジタルワーカー のアーキテクチャの概要

デジタルワーカーは、タスク BotMetaBot で構成され、これらが一体となって 1 つ以上のスキルを形成します。デジタル ワーカーには、外部サービス (AI エンジンなど) に対する REST API の呼び出しを含めることができます。この場合、REST API の呼び出しは、ネイティブの Client コマンドまたはダイナミック リンク ライブラリ (DLL) を持つ MetaBot を通じて実行されます。

デジタルワーカー により、ユーザーはワークフローを自動化できます。デジタルワーカー に含まれている タスク BotMetaBot がスキルを実行します。各スキルには Master Bot と呼ばれるトップレベルの タスク Bot が必要です。Master Bot は、その他の タスク Bot および MetaBot を呼び出します。ユーザーは、個別の タスク BotMetaBot を自分で実行するか、または Master Bot ファイルから実行する必要があります。

デジタルワーカーは、従業員を雇用する場合と同じように、環境に合わせて設定する必要があります。デジタルワーカーは、Bot Store からダウンロードします。ダウンロード後にデジタルワーカーを簡単に設定し、タスク Bot および MetaBot と共にワークフロー内にインストールできます。

設定のベスト プラクティスについては、「Bot Store 用の デジタルワーカー の構築」をご覧ください。