2 つの DLL を使用する高度な MetaBot

高度な MetaBot では、DLL、ライブラリ、コマンドを実行できます。カスタム DLL と外部ライブラリを使用して REST API とインタラクトする MetaBot を構築します。

以下のタスクに従い、複数の DLL を使用して REST API を呼び出す、ならびにレスポンスを表示する MetaBot を構築およびテストします。

重要: このタスクの例のコンパイルには、Microsoft Visual Studio Community Edition を使用しています。Microsoft Visual Studio Community Edition を使用してこのタスクで DLL を正常にコンパイルするには、RestSharp パッケージをインストールします。

以下の順番どおり、次のタスクを完了させます。

ステップ 1: DLL の構築およびテスト
REST API を呼び出して、最新のビットコイン価格を米ドルとユーロで返す DLL を構築します。
ステップ 2: 高度な MetaBot を作成
複数の DLL およびコマンドを管理する MetaBot を作成します。
ステップ 3: MetaBot に複数の DLL を追加
複数の DLL を MetaBot に追加します。
ステップ 4: 高度な MetaBot にロジックと変数を追加
ロジックを追加して MetaBot のアクションを定義します。MetaBot には複数のコマンドと DLL を含めることができます。
ステップ 5: 高度な MetaBot で変数を管理
MetaBot のローカル変数を作成」で作成した変数を管理します。
ステップ 6: 高度な MetaBot を組み立て
MetaBot のすべてのロジック、変数、その他のコンポーネントの作成後、これらを合わせて有効な MetaBot を組み立てます。
ステップ 7: 高度な MetaBot の出力を確認
ワークベンチ から MetaBot を選択し、[実行] をクリックして正常に動作することを確認します。