Variable Operation コマンド

Variable Operation コマンドを使用して、タスク Bot / MetaBot ロジックに変数を割り当てます。

概要

Variable Operation コマンドを使用すると、管理者はユーザー変数の割り当てまたは再初期化を実行できます。使用される変数のタイプやソースは、割り当ておよび再初期化に影響します。

ユーザー変数
既存のユーザー変数を値に割り当てるか再初期化します。[equal to] 演算子の右側は正規演算にできます。
注: 以下の演算子がサポートされています: ( ) / , * + -。左かっこと右かっこが優先され、かっこ内の演算子は左から右へと評価されます。
カンマ演算子に特定の動作を手動で定義できます。「Variable Operation コマンドでカンマ動作を設定」をご覧ください。
値は、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、またはスペイン語で指定できます。
Version 11.3.5.1すべての算術演算の小数点以下の桁数を設定して、要求される小数点以下の桁数に丸めることができます。[10 進数構成チェック ボックス] オプションを選択します。デフォルトでは、このオプションが [無効] になっています。0~16 の範囲で小数点以下の桁数を設定できます。デフォルト値は 4 です。
注: 除算では、10 進数の構成設定が Control RoomEnterprise クライアント の両方で有効になっている場合、Enterprise クライアント において定義されている構成が優先されます。
システム変数
システム作成の変数の値をリセットします。次のシステム変数から選択します。
  • Email Cc
  • Email From
  • Email Message
  • Email Received Date
  • Email Received Time
  • Version 11.3.5.1Email Sent Date
  • Version 11.3.5.1Email Sent Time
  • Email Subject
  • Email To
  • Error Description
  • Error Line Number
  • WorkItem
  • WorkItemResult