Enterprise クライアント を使用した高度な Bot の構築

さまざまな種類の Bot を設計して、さまざまな機能やタスクを実行できます。MetaBot は、動的な入力と出力を他の Bot に提供します。

MetaBot の役割

MetaBot にダイナミック リンク ライブラリ (DLL) を追加すると、Bot 開発者は、動的な入力と出力を提供するメソッドを公開して、他の Bot で使用できるようにすることができます。DLL によって開発者は、Bot 全体で再利用できるよう、ライブラリ機能が使用できます。ロジックと DLL を追加した MetaBot は、ログインアクティビティを管理できます。

DLL を使用することで、Bot のアクションの規則に基づいて管理する、カスタマイズ可能なアクセスを提供します。これにより、開発者は、ソース コードを公開しなくてもダイナミックな機能を提供できます。

DLL と Client コマンドの比較

Automation Anywhere の場合 Client コマンド MetaBot とともに使用すると、MetaBot やその他の関連付けられた Botを 使用して制御される設定可能なエクスペリエンスが実現します。
ヒント: Automation Anywhere では、すぐに使用できるコマンドを多数提供しています。Client コマンドを読み込む を読み取り、DLL を作成しなくても使用できるコマンドがすでにあるかどうかを調べます。
ただし、次のような場合は DLL を作成することをおすすめします。
  • 必要な処理を行う Client コマンドが存在しない場合
  • 既存の API のほうが機能性と効率性に優れている場合
重要: すべての DLL を C# で記述する必要があります。