サイレント インストール エラー ログ ファイル

エラーが発生し、サイレント インストールを続行できない場合に生成されるログの概要。

Enterprise クライアント または Control Room のサイレント インストール中にログファイル setup.log が生成されます。

setup.log ファイルを操作

setup.log ファイルは、レスポンス ファイルと同じディレクトリ内に作成されます。/f2 オプションを使用すると、ログ ファイルの別の場所とファイル名を指定できます。以下に例を示します。C:\Setup.exe /s /f2 C:\Setup.log

結果コードと説明が次のテーブルに示されています。

結果コード 説明
0 成功
-1 一般的なエラー
-2 無効なモード
-3 必要なデータが setup.iss ファイル内に見つかりません
-4 利用可能なメモリが不足しています
-5 ファイルが存在しません
-6 レスポンス ファイルへの書き込みができません
-7 ログ ファイルへの書き込みができません
-8 Install Shield のサイレント レスポンス (.iss) ファイルへの無効なパスです
-9 リスト タイプ (文字列または数字) が無効です
-10 データ型が無効です
-11 セットアップ中に不明なエラーが発生しました
-12 ダイアログ ボックスに障害があります
-51 指定されたフォルダーを作成できません
-52 指定されたファイルまたはフォルダーにアクセスできません
-53 無効なオプションが選択されています

productname.txt ファイルを操作

productname.txt ファイルは、次のいずれかのエラーが発生した場合にsetup.log と同様のディレクトリに作成されます。
  • Microsoft .NET Framework のインストールに必要な Microsoft .NET Framework が見つかりません。
  • サービスを開始できません。

Control Room および Enterprise クライアント のインストールおよびアンインストールの詳細については、support.automationanywhere.com までお問い合わせください。