Bot Store デジタルワーカー と Bot を整理

デフォルトでは、Enterprise クライアントマイ タスク から Bot Store フォルダーが利用できるようになりました。Enterprise クライアントで、デフォルトの [Bot Store] フォルダーから、特定のディレクトリ内に Master Bot およびその他すべての依存関係ファイルを作成します。これにより、デジタルワーカー または Bot を Bot Store に送信する前に、パッケージを正常に作成できます。

Bot 開発者は、Bot Store に送信する数多くのタイプの デジタルワーカー または Bot を、Bot Store フォルダーで作成できます。したがって、デジタルワーカー または Bot のパッケージ構造が Bot Store に存在する Bot と一致するよう、このフォルダーに Master Bot および依存関係ファイルを格納することが重要です。
注: Bot Store フォルダーの下にサブフォルダーを作成できますが、Bot Store フォルダーを削除または名前を変更することはできません。

次の例のとおり、Bot Store フォルダーの下で デジタルワーカー または Bot のパッケージ フォルダーを整理します。

表 1. デジタルワーカー または Bot パッケージ構造の例
デジタルワーカー フォルダー サブフォルダー
<デジタルワーカー または Bot パッケージ名 マイ タスク: .atmx ファイル タイプのみを含めることができます。

このサブフォルダーに、Master Bot で参照された Master Bot とすべてのサブタスク フォルダーを格納します。

マイ Metabot: .mbot ファイル タイプのみを含めることができます。
エラー フォルダー: .atmx および .mbot ファイル以外のファイル タイプを含めることができます。
入力 フォルダー: .atmx および .mbot ファイル以外のファイル タイプを含めることができます。
注: Readme.pdf は Zip ファイルのルート フォルダーに含める必要があります。

マイ MetaBot フォルダーに MetaBot を格納します。デジタルワーカー または Bot パッケージ フォルダーのタスク内で MetaBot を呼び出します。

Bot の依存関係は、必ずマイ タスクの親フォルダーの下にある Bot Store フォルダーまたはサブフォルダーから追加します。

注: マイ タスク フォルダーに .mbot ファイルを追加することはできません。これはマイ Metabot フォルダーに格納する必要があります。

デジタルワーカー パッケージング」をご覧ください。