スクリーン キャプチャ コマンド

[スクリーン キャプチャ] コマンドを使用すると、スクリーンショットのキャプチャ プロセスを自動化することができます。

概要

[スクリーン キャプチャ] コマンドを使用すると、コンピューターの画面全体、またはアクティブな開いているウィンドウをキャプチャして、指定した場所と画像形式で保存できます。

デスクトップをキャプチャ
デスクトップ全体の画像をキャプチャします。
ウィンドウをキャプチャ
開いているアプリケーション ウィンドウの画像をキャプチャします。ドロップダウン リストからウィンドウを選択します。
領域をキャプチャ
画面の選択した領域の画像をキャプチャします。まずアプリケーション ウィンドウを選択してから、キャプチャする領域にマウスをドラッグします。
ファイルを上書き: 古いファイルを同じファイル名で上書きします。
タイトルが変化するアプリケーションの場合:
アプリケーション ウィンドウのタイトルが時間の経過とともに変化する場合は、ウィンドウ タイトルの先頭または末尾にワイルド カード文字 (*) を挿入します。これにより、ロジックの実行中、常にアプリケーションを見つけることができます。
たとえば、Microsoft Excel アプリケーションを必ず見つけられるようにするには、"Microsoft Excel*"、"*Excel"、または "*Excel*" を使用します。
[安全な記録モード] が有効な場合:
スクリーン ショットは無効になっています。ユーザーが画像を保存しようとすると、警告メッセージが表示され、キャプチャ画像に機密データが含まれていないか確認するようユーザーに促します。

Bot を Unattended (サーバーから実行を指示) モードで実行しているとき (自動ログインが有効な場合)、[スクリーン キャプチャ] コマンドを使用している Bot によって黒いスクリーンショットがキャプチャされます。この問題を解決する方法については、この記事を参照してください: Best practice for unattended mode bot run (A-People login required)