マウス コマンド

このコマンドを使用して、ロジックにマウス クリックを追加します。

クリック
マウス クリックを自動化します。
ドロップダウン リストからウィンドウを選択します。アプリケーションが実行されていても表示されない場合は [更新] をクリックします。
  • クリックするマウス ボタンを選択: 左ボタン、中ボタン、右ボタン
  • クリックのタイプの選択: クリック、ダブルクリック、ボタン下、ボタン上
  • [画面またはウィンドウを基準にする] を選択します。画面の解像度が一定でない場合は (デュアル モニターを使用している場合など)、[ウィンドウ] オプションを使用します。
移動
ある場所から別の場所へのマウスの移動を自動化します。
[マウス位置 (始点)] を使用してマウスの開始位置を指定します。

キャプチャ ボタンを使用して数値を指定するか、F2 キーを押してマウス位置の X 軸と Y 軸の変数を挿入します。

[マウス位置 (終点)] を使用してマウスの動きを指定します。

キャプチャ ボタンを使用して数値を指定するか、F2 キーを押してマウス位置の X 軸と Y 軸の変数を挿入します。

クリックしたコンテンツがテーブルでない場合は、黄色のプロンプト バーが赤に変わります。
任意で、遅延をミリ秒単位で追加します。
スクロール
マウス スクロールの動きを自動化します。このコマンドは [マウス クリックを挿入] と併用します。
  • スクロール方向のオプションとして [上] または [下] を選択します。
  • 反復回数を入力します。
  • 必要な遅延時間を指定します。
タイトルが変化するアプリケーションの場合:
アプリケーション ウィンドウのタイトルが時間の経過とともに変化する場合は、ウィンドウ タイトルの先頭または末尾にワイルド カード文字 (*) を挿入します。これにより、ロジックの実行中、常にアプリケーションを見つけることができます。
たとえば、Microsoft Excel アプリケーションを必ず見つけられるようにするには、"Microsoft Excel*"、"*Excel"、または "*Excel*" を使用します。
[安全な記録モード] が有効な場合:
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